図1のように, 交流電源に抵抗RとコイルLをつなぎ、 端子 a, b,
cをつける。図2はオシロスコープの略図で,陰極から出た電子は陽
極の小穴を通過するまでに加速され,端子をつけた同形の極板 X, X'
と Y, Y'の間を通り, 蛍光面に当たって輝点を生じる。 蛍光面上に
座標軸 x, y を各組の極板に対して垂直にとる。
YとY'を接地し, Xをa に, X'をbにつなぐと, x軸上の直線部
分-a≦x≦a が光る。 また,X をa に, X' を c につなぐと,
-2a≦x≦2a が光る。 電子は速いので,蛍光面で電子が光る点の座
標は極板間電圧に比例するとしてよい (比例定数はxy共に共通)。
次の(1)~(3)の場合について,蛍光面上のどの部分が光るかを答えよ。
(1) Y と Y'を接地し, X を b に, X'をc につなぐ。
以下では,Xをa に, X'と Y を b に, Y'を c につなぐ。