物理
高校生
解決済み

4番の解説の意味がいまいちよくわからなくて、V=Edを用いるというのはわかるんですけど,Δrについてよくわからないので教えて欲しいです。
(私の考え)
Δrをゼロに近くしたとしても,円盤の中心から端までの距離差はaでないか?

134 電磁気 42 電磁誘導 半径 ②の円板と細い回転軸は共に 導体でできていて,これを一定の角 速度で回転させる。回転軸と円板 の縁に導線を接触させ,スイッチS を通して抵抗をつなぐ。 円板には一 様な磁束密度Bの磁場 (磁界) が垂 直上向きにかかっている。 Sは初め 開かれ、回路の抵抗値をRとする。 R B (1) 円板と共に回転する自由電子はローレンツ力を受ける。電子はど ちら向きに移動しようとするか。 (2)円板の中心と縁には正負どちらの電荷が現れるか。 また, それに よって生じる電場 (電界) の向きはどうなるか。 (3) ローレンツ力による電子の移動は,発生した電場から受ける静電 気力とつり合うまで続く。 電場の強さEを, 中心からの距離rの関 数として表せ。 また, 横軸にrを縦軸にEをとってグラフに描け。 (4) 円板の中心と縁の間の電位差V を求めよ。 (5)Sを閉じたとき回路に流れる電流Iはいくらか。 また, 円板を回 転させている外力の仕事率Pはいくらか。 (防衛大+名古屋大) Level (1) ★★ (2) ★ Base ローレンツカ (3)~(5)★ BA 荷電粒子が磁場中で動 Point & Hint くと力を受ける。 磁場中を動く導体棒に生じる 誘導起電力 V= vBl の導出 (エッセンス (下) p102) と同類 の問題。誘導起電力が生じる原 因は自由電子に働くローレンツ 力にある 9 BA V q f f = quB ひとの向きが直角 でない場合は、どちら かの垂直成分を用いる。 子はひと豆がつくる 平面に垂直となる。
42 電磁誘導 135 ローレンツ力の向きは,正電荷なら速度を電流に置き換えれば、電磁力と 同じ方法で決められる。 負電荷ならこの逆向きを主に置き換える。 この問題では,遠心力は無視してよい。 LECTURE (1) には電子の電荷は負であることを考えると 磁場 (磁界) の向き,電子の運動の向き,さら レンツ力の向きは図のように中心を向く。 よって、電子は中心向きに移動する。 (2) 自由電子が集まる中心には負電荷が現れる。 一方,自由電子がいなくなった縁には正電荷が B. 中心 電子 現れる。 電気力線は正電荷から出て負電荷へと向かうので、電場 (電界) は 縁から中心への向きとなる。 こうしてできる電場により円板内の電子は外 向きに静電気力も受けることになる。 (3)電子の速さをvとすると,v=rw であり f = evB=erwB 静電気力とのつり合いより eE 電子 E 中心 eE = erwB . E = wBr グラフは直線となる (図 a )。 (4) 図bのように⊿rごとの 微小区間に分けて考えると, 各区間では電場は一定とみ なしてよく(一様電場の公 V = Ed が用いられ), 微小区間での電位差⊿V は AV = EAr となる。こ X X X X E E wBa wBa 0 図 a a 0 a Ar 図 b れは棒グラフの面積(斜線 電場と距離のグ 都)に相当する。そして,全 3 ラフでは、面積 体の電位差 V は,⊿r→ 0 が電位差を表す -r
136 電磁気 とすることにより,赤い三角形の面積で表される ことが分かる。 V= 12/24Bq=1/12/0B1 色 円板は右の図の灰色で示したような無数の導体 棒の集まりともみなせる。一本一本の導体棒で発 生する起電力 V は, p130 でふれたように 図㎝ B V = @w+0 Ba= wBa² 2 2 円板でなく,図dのように車輪が回転している場合 もまったく同様で(図e), スポークの数は関係しない (各電池は R に対して並列になって 図 d R (5)中心と縁の間の電位差が Vだから,オームの法 則 V=RI より w Ba² = RI @Ba² I = 2R R 図e エネルギー保存則より, 外力の仕事率はR での 1s間のジュール熱に等 しく W2B24 P = RI² = AR Q 中心から距離rの位置で,回転方向に外力を加えているとする。 外カ の大きさFをrの関数として求めその仕事率がによらないことを

回答

✨ ベストアンサー ✨

Δrをゼロに近くしても距離差は仰るとおりaです。
ではΔrがなんなのかという話をすると、
Δrというのはaを何分割かした時、分割した内の1つあたりの長さのことです。
aをa/Δr個に分割しているわけです。
じゃあΔrを0に近くするっていうのはどういうことかというと、aを分割する個数をどんどん増やしていって∞個に分割するようなことを意味してます。
何故そんなことするのかというと、
今回の場合Vを求めたいわけですが、V=Edを使うには電場Eが長さdの区間で一定である必要がありますよね。
しかし、グラフではEはrに比例していて、一定ではありません。
でも小さな幅の区間ではEは一定と見なせるから長さがΔrの区間に分けて考えるとその小さな区間でのVつまりΔVはEΔrと表せます。
これを図bのグラフで考えると、斜線の長方形の面積とΔVは等しくなりますよね。
しかしEはそもそもわからないし、面積がわかったところで誤差が出てしまうから意味はないように見えます。
しかしΔrを0に近づけるつまりaを∞回近く分割するとΔVを全て足した時のVが占める面積は赤い三角形の部分と誤差はどんどん小さくなっていってやがて0になります。
つまりここで話していることは、E(r)のグラフの面積の部分はVと等しいよねという話です。

s

なるほど,そういうことなんですね。
詳しく教えていただきありがとうございます

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