思考学習 神経筋標本による実験
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図1のような神経筋標本(神経と骨格筋をつながったまま取り出したもの)を用いて、以
下のような実験を行った。
筋肉につながる神経にお
神経
8.0cm
■5
いて 筋肉から2.0cm離
れたA点と筋肉から8.0cm
離れたB点,および神経
末端に接している部分の筋
肉に直接, それぞれ同じ大
きさの電気刺激を与えたと
ころ,図IIのような筋肉の
収縮が観察された。 このと
き,電気刺激を与えてから
筋肉の収縮までに要した時
間は, 筋肉が収縮し始めた
時点とみなす。
筋肉
6
-2.0cm
A点
145
B点
30秒
35
神経末端
9.0
① 図 I 神経筋標本による実験
9.0
筋肉収縮の強さ
(1)
14.5
M
0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0
8.0
9.0 10.0
電気刺激を与えてからの時間(ミリ秒)
m
②: A点を刺激した場合 ③:B点を刺激した場合
①図Ⅱ A点 B 点および筋肉を刺激した際の筋肉の収縮
考察 1. この神経での興奮の伝導速度を求めよ。
考察 2. この神経末端から筋肉への興奮の伝達に要した時間を求めよ。
考察 3. この神経上の筋肉から3.6cm離れた点に電気刺激を与えた際, 筋肉が収縮する
までに要する時間を求めよ。
①: 直接, 筋肉を刺激した場合