第2問 次の問い (A・B)に答えよ。 (配点 30)
A 次郎さんは「ヒラメとカレイの違いについて」 のレポートを書いた。提出前に
先生に見てもらったところ、 様々な指摘を受けた。 次郎さんが書いたレポート
先生からの指摘などの以下の文章を読み, 後の問い (問1~4) に答えよ。
●次郎さんが書いたレポート
い。
表計算ソフトのテ
どのグラフを利用す
カレイという魚とヒラメという魚はともに姿かたちがよく似ている。日
本では「左カレイに右ヒラメ」という見分け方があるとされてきた。腹びれ
を手前に置いたとき,顔の部分が左を向くのがカレイであり, 右を向くのが
平目であるという。ところが、必ずしもこのルールが当てはまるわけではな
にまとめること
カレイとヒラメを見分けるポイントは口の形である。 カレイは獲物を鋭い
歯でとらえるため,大きな口と鋭い歯がある。 一方のヒラメは、砂の中の小
さな生物を食べるため,口は小さく, 歯も発達していない。 くなります。
この生態の違いは味にも影響する。 カレイはよく動くために身が締まって
おり、ヒラメはあまり動かないために身が柔らかい。 刺身やスシにするなら
ば身が締まったカレイの方がよく、煮つけにするならば身が柔らかいヒラメ
の方が適しているといわれる。 そのため, 寿司店ではカレイの方が多く見ら
れるが,すし職人がヒラメを全く扱わないわけではない。ヒラメに比べてカ
平目のものを使うこともあるそうだ。
レイは高価であるため,回転寿司で人気のエンガワは,カレイだけではなく,
する期間で
似た姿かたちでありながら, 生態や味に違いがあることに面白さを感じた。
「の平均気温のよ
ています。
先生からの指摘●
・ヒラメのこととカレイのことが逆に書かれている。 すべて入れ替えれば正しく
なる。
・表記が統一されていないものがある。 「ヒラメ」と「平目」 「寿司」と「ス
シ」 と 「すし」 が混在している。
・第1段落の終わりに 「必ずしもこのルールが当てはまるわけではない」 とある
ので,当てはまらない例を加えるとよい。
そこで次郎さんは、3点目の指摘に対して 「当てはまらない例」として次の文
章を用意した。
例えば, ヌマガレイという種のカレイは、多くの個体が左を向くそうだ。 ま
赤舌平目は左を向くものの、実際はカレイの仲間なのだという。
この文章に対して 先生からは, 「赤舌平目」 をカタカナで「アカシタビラ
メ」と書くように指摘を受けたので,この文章をレポート本文に追記したのち,
「赤舌平目」 を 「アカシタビラメ」 に変換することにした。
これらの指摘をもとに,次郎さんはレポートの文章を直すことにした。 「平
目」の表記を「ヒラメ」に,「スシ」 「すし」の表記を 「寿司」 に統一したり,ヒ
ラメとカレイを入れ替えたりする場面では,直し漏れがないように,文字を置換
する機能を用いることにした。
いと思いますよ。