✓ 120.〈弱酸の電離平衡〉
4.0 5.0 6.3 7.9
[20 駒澤大 〕
水に酸や塩基,塩などの電解質を溶解すると,アしてイを生じ、電解質のまま
の化合物とのあいだでウが成り立つ。 酢酸を水に溶解したときウは,
CH3COOH CH3COO + エ
......(1)
と表すことができる。 また, CH3COOH と CH3COO との割合をオといい,αで表
す。酢酸は弱酸でありαはカよりも非常に小さい。
式 (1) 中の物質の濃度からキ Ka は,
[CH3COO] [[]
]]
Ka=
[CH3COOH]
と表される。
Ka は クが一定であれば一定の値をとる。 酢酸の Ka は 2.0×10 - mol/Lである。
一方,酢酸の塩である酢酸ナトリウムを水に溶解するとほぼ完全に Na と CH3COO-
に分かれる。生じた CH3COOがヶを起こし, 水溶液は塩基性を示す。
(1)
ア~ケにあてはまる適切な語句や化学式, 数値を答えよ。
(2)溶解した酢酸の初濃度を cmol/L として, αと K の関係を示す近似式を導け。
(3)0.20mol/Lの酢酸水溶液のpH を計算せよ(答は有効数字2桁)。10g102=0.30,
10g103=0.48
記 (4) 下線部について, 酢酸ナトリウム水溶液が塩基性を示すことを,化学反応式を用い
説明せよ。
[21 佐賀大〕