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化学編質量
例題
表・グラフが出る問題がキライ!
体の発生量のグラフがかけない
考え方を知っておけば攻略
平らな部分だけを移動させる!
塩酸とマグネシウムの反応について調べるため,次の〔実験〕 を行った。
(実験
① 図1のような装置で30cmのうすい
塩酸と0.1gのマグネシウムリボンを反応
させ、発生した気体をメスシリンダーに
集めて体積を測定した。
メスシリンダー
図1
ガラス管
ゴム栓
ゴム管
ガラス管
三角フラスコ
うすい塩酸
マグネシウムリボン
「こう考える」
もとのグラフ(図2)から考える。
700
濃度が半分になるので,
発生する気体の体積も
半分になる。
塩酸の濃度や質量(体積)が半分になると、発生する気体の量も半分になる。
答え
なぜ?
ここは変わらない。
平らな部分を
左にのばす。
700
発生した気体の体積
600
500×12=250cm)
600
500
500
400
400
300
300
200
200
[cm³] 100
[cm²] 100
0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7
マグネシウムリボンの質量[g]
0
0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6
平らな部分を
移動させる。
マグネシウムリボンの質量[g]
入試問題にチャレンジ
答え 別冊 P.14
1
②次に、①と同じ濃度の塩酸 30cm を用
いて、マグネシウムリボンの質量を0.2g.
0.3g. 0.4g. 0.5g. 0.6g. 0.7g に変え, そ
れぞれについて①と同じことを行った。
表は〔実験)の結果をまとめたものであり、図
2は、この結果を用いて,横軸にマグネシウム
リボンの質量を、縦軸に発生した気体の体積を
とりその関係をグラフに表したものである。
うすい塩酸の体
積(m²)
30 30 30 30 30 30 30
マグネシウムリボン
の質量[g]
20.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7
発生した気体の
体積 [cm]
100 200 300 400 500 500 500
[実験で用いた塩酸の濃度を半分にして、マグネシウムリボンの質量をさまざまに変えて〔実験]
と同じことを行った。このとき,マグネシウムリボンの質量と,発生した気体の体積との関係は
どのようになるか。横軸にマグネシウムリボンの質量を,縦軸に発生した気体の体積をとり、そ
の関係を表すグラフを図3にかきなさい。 ただし, 濃度を半分にした塩酸の体積は30cmのまま
とする。
図2
700
600]
500
400
300
発生した気体の体積
[200]
[cm] 100-
0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7
マグネシウムリボンの質量[g]
(愛知県)
図1
薬包紙
石灰石
-ビーカーA
うすい
塩酸
A
B C
D
E
|加えた石灰石の
質量[g]
1.0
2.0 3.0 4.0 5.0
反応前の全体の
質量〔g〕
107.9 108.8 109.8111.0 111.7
電子てんびん
反応後の全体の
質量[g]
107.5 108.0 108.6 109.4 110.1
発生した二酸化
炭素の質量〔g〕
0.4
0.8
90
1.2
1.6 1.6
図2
5つのビーカーA~E
を用意し, それぞれに
うすい塩酸 40.0gを入
れた。 図1のようにし
て,薬包紙にのせた石
灰石 1.0gとビーカーA
を電子てんびんにのせ, 反応前の全体の質量を
測定した。 次に,薬包紙にのせた石灰石をビー
カーAに入れた。 二酸化炭素の発生がみられな
くなってから,薬包紙とビーカーAを電子てん
びんにのせ、反応後の全体の質量を測定した。 その後, ビーカー
B~Eのそれぞれに入れる石灰石の質量を変えて,同様の実験
を行った。 表は,この結果をまとめたものである。 図2は、 加
えた石灰石の質量と発生した二酸化炭素の質量の関係を点線
--------) で示したものである。
この実験において用いた塩酸を水でうすめて質量パーセント濃
度を半分にする。 このうすめた塩酸を、 新たに用意した5つの
ビーカーのそれぞれに, 40.0gの半分である 20.0gだけ入れる。
その他の条件は同じにして同様の実験を行うと、石灰石の質量
と発生した二酸化炭素の質量の関係を表すグラフはどのように
なると考えられるか。 図2に実線(-) でかきなさい。 ただし、
塩酸と石灰石の反応以外の反応は起こらないものとする。<静岡県>
図3
700
600
500
400
300
200
[cm] 100
0
0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7
「こう考える」
発生した気体の体積 5
マグネシウムリボンの質量[g]
発 2.0
1.6
酸 1.2
発生した二酸化炭素の質量10
0.8
0.4
00
1.02.0 3.0 4.0 5.0
加えた石灰石の質量[g]
発生する気体の質量が何倍になるか考えて、 グラフの平らな部分を移動させる。
チャレンジ 濃度も質量も半分になると、発生する気体の質量は何倍になるか考えよう。