次の古文を読んで、あとの問いに答えなさい。
*ひきわり
かゆ
あり
*とよとみたいから *かう や さん」
(豊臣太閤、高野山へ登られし時、挽割の粥を出せと有しかば、やがて参らす。
(2うち ゑ
JS
いしうす
きき
われ
太闇打笑みて、「此山は石磨なき所と聞しに、我割粥を好むによりて、心きき
~ヘ ~
まにと
あま た
ち
て持登りしならん と大に喜びたまひけり。実には磨なかりければ、人数多し
まないた
なり
てのこと
たま
て姐板の上にて刻みける也。後、其事を聞給ひて、「磨なくばなしといふて止
わが
きはまり
みなん。我勢ひにては、一粒づつ削らせて食はん事心のままなれど、それは極
私の権勢をもってすれば一
くわしや
なき過審ぞ」とて、大に怒られけると也。
ぜいたくすぎることだ」
おちぐり
(「落栗物語」による)
ひでよし
(注) *豊臣太閤……豊臣秀吉。
わか やま
Jうぼう
*和歌山県北部の山。空海(弘法大師)が開いた寺·金剛峯寺がある。
Vうか。
*高野ヨ…
J」n じ
*挽割の粥、
:石磨(石白)で挽いて細かく砕いた米で作った粥。