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次の問いに答えなさい。(配点 18)
物質の水へのとけ方を調べるため、次の実験を行った。
実験 [1] 水50gを入れたビーカー A,Bを用意し、それぞれの水の温度を40℃に保った。
[2] 図1のように, Aには物質Xを, Bには物質Yをそれぞれ5g加え,十分にかま
[3] [2] の操作を, それぞれ10回繰り返したところ、Aは7回目から、Bは4回目
混ぜたあと、加えた物質がすべてとけたかどうかを確認した。
から、それぞれ飽和したことが確認できた。
図 1
物質X
を5g
40℃の
水50g
物質 Y
を5g
ビーカーA
ビーカーB
[4] 次に,Aの水溶液をあたためると、この水溶液の温度が56℃でXはすべてとけた。
Aの水溶液を20℃までゆっくり冷やし、再び出てきたXの固体を⑥ろ紙とろうとを
用いてろ過をして取り出し、その固体の質量をはかると34gであった。
[5] 同様に,Bの水溶液をあたためたが、この水溶液の温度が60℃になっても,Yは
すべてとけなかったのでろ過をして、そのろ液の温度を20℃までゆっくり冷やし
たが、ろ液からYの固体は、ほとんど出てこなかった。図2のように,このろ液を
ビーカーCに入れ, ろ液の温度を20℃に保った状態で密閉せずに静かに置いておき、
1週間後に観察したところ, ろ液に含まれる水が半分に減り, Yの固体がCの底に
出てきた。
図2
レビーカーC、
20℃の
ろ液
1週間後
物質Yの
固体
問1 実験 [1]~[3] について,次の(1),(2)に答えなさい。
(1) ビーカーAについて, 3回目の操作をした後の水溶液の質量パーセント濃度は何%か、
書きなさい。ただし, 答えは,小数第1位を四捨五入し, 整数で書きなさい。