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重
袋の
球を
430
基本 61 確率の乗法定理(2)・・やや複雑な事象
0000
(1) 箱Aから球を1個取り出し, それを箱 B に入れた後, 箱Bから球を1個
箱Aには赤球3個, 白球2個, 箱Bには赤球2個, 白球2個が入っている。
り出すとき、それが赤球である確率を求めよ。
(2) 箱Aから球を2個取り出し, それを箱Bに入れた後, 箱Bから球を2個取
り出すとき,それが2個とも赤球である確率を求めよ。
長崎総合科
基本60 重要 62,
指針 確率を求めるには, 箱Bの中の赤球と白球の個数がわかればよい。 ところが,箱Aか
ら取り出される球の色や個数によって,箱Bの中の状態が変わってくる。
そこで, 箱Aから取り出す球の色や個数に応じた場合分けをして,それぞれの場合に、
箱Bの中の状態がどうなっているかということを,正確につかんでおく。
排反な事象に分ける
複雑な事象の確率
(1) 箱Bから赤球を取り出すのには
解答
[1] 箱Aから赤球, 箱Bから赤球
[2] 箱Aから白球, 箱Bから赤球
のように取り出す場合があり, [1], [2] の事象は互いに
排反である。
箱Bから球を取り出すとき, 箱Bの球の色と個数は
[1] Bから取り出すとき
A
B
2
03
02
02
[2] Bから取り出すとき
A
3
B
88
○1
03
ald
[1] の場合 赤 3, 2
[2] の場合 赤2 白3
となるから、求める確率は
5
332 2 13
+
(2)箱Bから赤球2個を取り出すのには
[1] 箱 A から赤球2個, 箱Bから赤球2個
25
[1], [2] のそれぞれが起
こる確率は, 乗法定理を
用いて計算する。
[2] 箱 Aから赤球1個と白球1個, 箱Bから赤球2個
[3] 箱 A から白球2個, 箱Bから赤球2個
のように取り出す場合があり, [1] ~ [3] の事象は互いに
排反である。 [1] ~ [3] の各場合において, 箱Bから球
を取り出すとき, 箱Bの球の色と個数は次のようになる。
[1] 赤4白2 [2] 赤3,白3 [3] 赤2白4
したがって、求める確率は
324C2 3C12C1 3C2 2C22C2
×
+ &
5C2 6C2 5C2
そして, [1] と [2] は互
いに排反であるから, 加
法定理で加える。
加法定理による。
+
X
6C2 5C2 6C2
< (1) と同様に、乗法定理と
3
1
=―
X
1
10
+
15
37
X
+
X
10
15 10 15
150
3 6 6
球は