220 大小2個のさいころを投げるとき, 出る目の積が奇数または3の倍数となる確率を求めよ。
大小2個のさいころの目の出方は62通りあり、これらは同様に確から
しい。
出る目の積が奇数であるという事象を A, 3の倍数であるという事象
をBとすると,出る目の積が奇数または3の倍数であるという事象は
AUBである。
出る目の積が奇数となるのは, 2個のさいころの目がともに奇数の場合
であるから,その確率は
32
9
P(A)=
=
62 36
出る目の積が3の倍数となるのは, 2個のさいころのうち少なくとも
1つが3の倍数となる場合であるから,その確率は
P(B) = 4
62-42 20
=
62
36
牛
(天理大)
全体から両方とも3の倍
数を含まないものを除く。
ABは,出る目の積が奇数でかつ3の倍数の事象,すなわち出る目の すなわち, 2個とも1, 2,
積が3または9または15の事象であるから, 大小のさいころの目は
の5通り
4,5のいずれかの目が出
るときである。
(t)=(1, 3), (3, 1), (3, 3), (3, 5), (5, 3)
よって P(A∩B)=
6 × 6
したがって、求める確率は
5 5
=
36
P(AUB) = P(A)+P(B)-P(A∩B)
=
9
2030
+
36
36
5
36
1
|
24
235
36
=
2
3
6
章
16
確率の基本性質