以上の考え方により、三角比の値は00°≦0≦180°という範囲にある
ときに限らず、すべての実数 0に対して定義されます.つまり,
y= sind,y=coso, y=tand
と書いてあげれば,yを0の関数と見ることができるわけです。この関数を三
角関数と呼びます。
180とかは?
コメント
どんな 0でも三角関数の値が定義されると
書きましたが、厳密にいえばtanについて
はすべての0について値が定義されるわけで
はありません.
1P.
tan 0の値は
「存在しない」」
-1
0
IC
0=±90° ±270° ±450°
(一般には, 90°+180°×n(nは整数))
-1 P
3
のときは,点Pが単位円周上の (01) や
+
135°
(0,1) にあるので,直線OP は傾きをもちません。 このときは,tan母の値
は存在しないことになります.
関数に対して、その値が定義される0の値の範囲を定義域といいます。三角
関数の定義域をまとめると
sino cose の定義域は
すべての実数
90°+180°×n (n は整数)を除くすべての実数
tan の定義域は
となります.
注意
sin, cos, tan を関数として扱うときに, 通常
の関数と同様に変数にxを用いて y=sinz とい
こう書き方をすることも多くなります。角を表す変
xと 「点のx座標」というときのとの混同
を避けるために,本書では単位円周上の点Pの座
標をいうときは、X座標, Y座標のように, 大文
字の
YA
1 P(cosx, sinx)
1X