オカ友清オ日のめしに誰の学に広く文作る雅びに心深き人なる
のごろ武女が道の記を得て、おのれに語らく。 ⑧ 「女房の日記といふもの、今の世
形ク・体
格名
八下二・用
存続・体
にもやむごとなき殿のあたり、奥まりたる窓の内などよりもれ伝へたる
接助
名
格助 八四 存続・体名
係助
ラ変・巳 接助
に、心憎きかたに人の思へる
たぐひも
これ
かれあれど、よく
名
係助助
係助
格助
ダ下二・用
接助
見もてゆけば、これは
八四・終 可能・体 係助
と取り出でていふ
形ク・終
少なし。しかる此の道の記を見るに、いたくも書きけるかな。 1世
名
名
名
名
2467",
カ
は
の猶副
G
でも高貴な御方の御殿のあたりや、深窓の御方などから漏れ伝え
られているので、奥ゆかしいことだと人々が思っている類のもの
もあれこれあるが、次々に)じっくり見ていくと、これこそは
実に優れている)と特筆できるものはやはり少ない。それな
のにこの「庚子道の記」を見ると、実に見事に書いたものだよ 。
●世にある通り一遍の類のものではない」 と 浜 臣が言うので、
(私、村田春海が) 繰り返 して読み味わってみると、いかにも文
芸の根源というものをよく汲み取って、清らかな筆跡(=文章)
を書き留めていることだ。 1今この類のすばらしい文章)を挙