| 気体定数は 8.3×10 Pa・L/(K・mol) とする。 原子量が必要なときは次の値を用いよ。
H=1.0, N=14.0=16
SM
の条件下で、水蒸気は下線②の現象が観察されるまで, それぞれ理想気体としてふる
次の文章を読んで, 設問 (1)~(7) に答えよ。 気体は実在気体であるが, 窒素はすべて
まう。
常に100℃に保たれ, 壁の両面で圧力がつりあうようになめらかに動く可動壁
と、ピストンで区画された二つの密閉空間 A, B をもつ, 図に示した容器を使って次
のような実験をおこなった。空間には窒素 N2 を,空間Bには水H2O をそれぞれ
封じ込めた。空間A,Bの体積をそれぞれVA, VB,圧力を PA, PB で表す。最初の
状態では,VA = 20 L, P = 5.065 × 10 Pa, またVB = 20L, PB = 5.065 × 104
Pa であった。充分な時間をかけて, ピストンを押し込んで VB を変化させた。PBが
1.013 × 105 Pa に達したとき,空間Bではある現象が観察された。 ここからさらに
ピストンを押し込んで VB を変化させた。 しばらくピストンを押し込み続けると,VB
JEANET
1③
はある値より変化しなくなった。
空間A
N2
VA PA
可動壁
空間B
H2O
VB. PB
ピストン
設問(1): 下線①)について, 空間Aには窒素は何gあるか。 有効数字2桁で解答せ
よ。 導出過程も示せ。
設問(②2): 下線②で観察されたのはどのような現象か。 句読点を含め、30字以内で記
せ。