B ヒトの体内には、外部から侵入した異物を取り除くための様々な仕組みが備わ
っている。図2は、ヒトの体内における免疫応答が起こるまでの大まかな流れを
示しており, アーカは免疫に関わる細胞を示している。 これらの各細胞が正常に
作用することで一連の免疫の仕組みが機能しているが、エイズを引き起こす原因
ウイルスであるHIV は 免疫を担う細胞自体に感染することで、 全体的な免疫
機能を損なわせることが知られている。
(c) 図3は、HIVに感染した際の時間経
過と,ウイルス量と免疫細胞の量の関係を示している。
抗原
V" 4
ア
抗原提示
ウイルス量(相対値)
ヘルパー
イ
キ
細胞性免疫に関わる
免疫細胞の量
「増殖」
キラーア
活性化
活性化
図2
ウイルス量
経過時間
図 3
増殖
24/10
<-19-
活性化
分化
体液性免疫に関わる
免疫細胞の量
370
I
カ
←ク
生物基礎
免疫細胞の量(相対値)
・感染細胞の破壊
食作用の強化
→抗原抗体反応
dosad