-
1
入試問題トレーニング 1
物質A~Eは,砂糖,炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、デンプンの粉末のい
ずれかである。 あとの各問に答えなさい。(長野県・改)
I
物質A~Eを区別するため 〔実験1] と [実験2] を行った。
〔実験1〕 ① A~E約1gをそれぞれ水約5mmを入れた試験管にとり,よくふり混ぜた。A,B,Eはとけた
が,CとDはにごったり底に沈んだりしてとけたかどうか確認できなかった。
②にごったり底に沈んだりしたCとDをとり除くために
した。操作後,分離して得られたそれぞれの透明の液をス
ライドガラスに1滴とり, 水を蒸発させたところ,Cの場合
は白い固体が残ったが,Dの場合はほとんど何も残らなかっ
た。
〔実験2] 図1のように,少量のA〜Eをそれぞれアルミニウムはくを
巻いた金属製のさじにとり, ガスバーナーの弱火で加熱した。
しばらくすると,BとDはこげて, 黒い物質が残った。 さらにA,
図1
bs
( 軍手を使用)
(1)
C,Eを十分加熱したが、見かけ上変化はなかった。
は液体と固体を分離する操作の名称である。 その名称を2字で書きなさい。
〔実験1] ②の分離して得られた透明の液の一部に,緑色のBTB溶液を1,2滴加えた。Cの場合は何色に
なるか。 最も適切なものを、次のア~エの中から一つ選び、その記号を書きなさい。
ア 緑色 イ 青色
ウ 赤色
エ 黄色
(3)〔実験1〕と〔実験2] の結果から,B,C,Dの物質が何かわかる。 Bは何か,
抜き出して書きなさい。
上から物質名を
(4)〔実験1〕と〔実験2] からは区別できなかったAとEの水溶液の一部をとり,フェノールフタレイン溶
液をそれぞれ1,2滴加えたところ,Eの水溶液だけが変色した。 Eは何か,
して書きなさい。
線上から物質名を抜き出
II 物質A~Eの性質を、さらにくわしく調べるため 〔実験3〕と〔実験4] を行った。
〔実験3] 図2のように,少量のBとDそれぞれを集
気びんの中で, 別々に燃やした。 火が消えた
ところで,石灰水を少量入れ、ふたをしてふ
ると,どちらも石灰水が白くにごった。
〔実験4] 十分に乾燥したA, C, E約1gをそれぞ
れステンレス皿にとり, ガスバーナーで加熱
して, 加熱前後の質量を調べた。AとEは変
わらなかったが,Cは減少した。
(5) 下線部aから, 同じ気体が発生したことがわかる。
図2
石灰水
BとDに共通に含まれる原子からなる単体と酸素が反応して、この気体が生じる化学変化を,化学反応式で
書きなさい。
〔実験4〕と同じように,次のア~オの粉末状または粒状の物質を加熱した。 下線部bのCと同じように、
加熱することによって化学変化し, 質量が減少する物質は何か。 最も適切なものを, 次のア~オの中から
つ選び、その記号を書きなさい。
ア 硫化鉄
鉄ウマグネシウム エ酸化銅 オ酸化銀
(1)
5
(2)
|(3)
(4)
(6)