359
4 炭酸水素ナトリウムを熱すると、 分解して炭酸ナトリウムと二酸化炭素と水が生じる。 こ
のときの質量変化を測定する実験を行った。
〔実験〕
図4のように、炭酸水素ナトリウムの粉末 5.00g 図4
( '08 鹿児島県)
をステンレス皿に入れて1分間加熱した後, よく冷やして 炭酸水素ナトリウム ステンレス皿
質量を測定した。 その後, 下線部の操作を4回繰り返した。
同様の実験を,炭酸水素ナトリウムの粉末10.00gでも行い,
次の表3の結果を得た。
ただし,反応前後の質量の差は,分解によって発生した
二酸化炭素と水の質量の合計とする。 表3 ステンレス皿内の物質の質量
実験結果から, 加熱により分解し
た炭酸水素ナトリウムの質量と,生
加
熱
回数1回目 2回目3回目 4回目 5回目
3.15
3.23
3.80
5.00gを加熱した後の質量[g]
7.28 6.48
10.00gを加熱した後の質量[g] 8.29
(0.0
3.15 3.15
6.30
6.30
じた炭酸ナトリウムの質量の関係を
リ
5,0
表すグラフをかけ。 ただし, 分解し 炭
た炭酸水素ナトリウムの質量[g]
を横軸, 生じた炭酸ナトリウムの質
量 [g] を縦軸とし、 目盛りの数値
も書くこと。 また, 実験から求めら
れる値を「」で記入すること。
炭酸ナトリウムの質量[g]
0
0
5.0
(0.0
炭酸水素ナトリウムの質量[g]