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-線部「おのづから」を現代かなづかいに直し、すべてひらが
なで書きなさい。
ロE
次の古文を読んで、あとの問いに答えなさい。(2点×5)
このやから |
ステップ
V
今日はその事をなさんと思へど、あらぬ急ぎ先づ出で来てまぎれ暮し、
待つ人はさはりありて、頼めぬ人は来り、頼みたる方の事は違ひて、思
ひよらぬ道ばかりはかなひぬ。わづらはしかりつる事はことなくて、や
すかるべき事は いと心ぐるし。日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるに
は似ず。一年の中もかくの如し。一生の問もまたしかなり。
かねてのあらまし、皆違ひゆくかと思ふに、おのづから違はぬ事もあ
れば、いょいよ物は定めがたし。不定と心得ぬるのみ、誠にて違はず。
る
ー線0「かなひぬ」、|線「わづらはしかりつる事」の現代
語訳として最も適切なものを、次から一つずつ選び、それぞれ記号
で答えなさい。
H lol
の
『A
アうまくいかない
ィうまくいくはずがない
ウ うまくいきそうだ
ェ うまくいってしまう
(「徒然草」より)
ァ 梅やまれること
口Q
ウ 気味が悪いこと
ィやっかいなこと
(注あらぬ急ぎ…意外な急用。
工 腹立たしいこと
頼めぬ人…あてにしていない人。
やすかるべき事…やさしいはずのこと。
-線3「かくの如し」とは、どのようなことを指しているか。
最も適切なものを、次から一つ選び、記号で答えなさい。
しかなり…そのとおりである。
あらまし…予期していたこと。
ア 思っていたとおりには進まないということ。
おのづから…たまたま。
ィ 人をあてにするわけにはいかないということ。
ゥ 思っていないことのほうが実現しやすいということ。
ェ一見やさしそうなことほど時間がかかるということ。
不定…定めがたいこと。
a 古文中から読み取れる筆者の考えをまとめた次の一
切な言葉を、十五字以内の現代語で書きなさい。
]に入る適
何事も
口ことだけは、間違いのないことである。