2 地方議会は、地域の多様な意見を集約し、 さまざまな立場から地域社会のあり方を議論することが求めら
れている。 近年、地方議会議員選挙において、 立候補者数が定数を超えず、 無投票となることが増えている。
(表は、地方議会議員選挙が無投票となった市区町村の一部で行われている取り組みを示しているグラフは、
2019年の、 統一地方選挙 (全国で期日を統一して行う、地方公共団体の、 首長と議会の議員の選挙)を実施し
た市区町村における、 議員報酬の平均月額別の無投票となった市区町村の割合を示している。グラフ2は、
2019年の、 統一地方選挙を実施した市区町村における、 議員の平均年齢別の、 無投票となった市区町村の割
合を示している。 地方議会議員選挙が無投票となることを防ぐ上での、 市区町村が表の取り組みを行うねら
いを、グラフ1とグラフ2のそれぞれから読み取れることと、 地方議会議員にとっての表の取り組みの利点
に関連付けて、 70字程度で書きなさい。
表
取り組み
通年会期制
の導入
内容
数週間にわたる定例会を年4回開いて審
議を行っていたが、 1年を通して開会す
る通年会期とし、予定が立てやすいように、
特定の曜日や時間に設定した定例日に審
議を行うようにした。
夜間・休日議会
の実施
平日の昼間に行っていた審議を、 会社員
などと兼業する議員が参加しやすい夜間
や休日に実施するようにした。
若増
注 総務省資料により作成。
(第33次地方制度調査会答申 R4.12.28/ 地方議会議員のあり方に関す
る研究会報告書R2. 9月)
グラフ1
高いと多無投票となった市区町村
40万円以上
30万円台
グラフ2
・無投票となった市区町村
投票が行われた市区町村
65歳以上
60~64 歳代
20万円台
55~59歳代
20万円未満
55歳未満
投票が行われた市区町村
L
T
L
0
20
40
60
80
100(%)
若いと
0
20
40
60
80
100(%)
注 総務省資料により作成。
多い
注 総務省資料により作成。
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