のアセテート セルロースに硫融や塩化画な
どの存在下で無水酢酔を作用させると, 酢酸工
O図 24 ニトロセル
ステルとなる。
ロース 点火すると瞬
時に燃える。
[C.H-O。(OH)1 +3n (CH.CO):O
無水酢酸
セルロース
[C&H,O。(OCOCHa)s] + 3n CH3COOH
トリアセチルセルロース
(セルローストリアセテート)
(10)
アセチル化
酢酸
ヒドロキシ基がすべてアセチル化されたトリアセチルセルロースは溶
媒に溶解しにくいので, 穏やかに加水分解してジアセチルセルロース
[CH,O2(OH)(OCOCH3)2], とする。 それをアセトンに溶解して細孔か
ら押し出し,温風で溶媒を蒸発させると アセテート という繊維ができ
る。アセテートは, セルロースの構造の一部を変化させた繊維なので,
acetate
半合成繊維とよばれる。
semisynthetie fiber
D 名称には「ニトロ」とつくが, -NO。 がC原子と直接結合せず -0-NO2となっているので、
ニトロ化合物ではなく、 硝酸エステルである。
2 セルロイドは、合成高分子化合物が登場するまで樹脂として広く用いられた材料である。
コロジオンは、皮膚 (ひふ)に塗布する水紳創膏 (ばんそうこう)や角質軟化剤の原料とし
て利用される。