化学問題 Ⅱ
2019年 入試問題
次の文章(a), (b) を読み, 問1~ 問5 に答えよ。 解答はそれぞれ所定の解答欄に記入
せよ。
(a) 分子や多原子イオンを構成する化学結合は,電子式を用いて表すことができる。
図1の例のように,価電子からなる電子対は,それぞれの原子の周りに4組(水素
結合を形成する
①
原子の場合は1組) 配置されるとする。 電子対には, ア
ア 電子対と, ア 結合を形成していない
がある。電子対には他の電子対と反発する性質がある。
イ
電子対の2種類
JA
⚫O::Q*•
H:7:H
イ
「る反応性
であると
図102とHO + の電子式の例
②
2種類の異なる元素Eおよび元素Zからなる分子を考える。この分子では1つの
E原子が中心原子となり周囲の複数個のZ原子と結合を形成し, Z原子間の結合は
ないものとする。このとき,Z原子は,E原子周りのすべての電子対の間の反発が
結合の間の反発の大きさの違いを無視する。 以上のように考えると, E原子とZ原
最小になるように配置されるとする。 ここで, 異なる種類の電子対や異なる種類の
子からなる分子について、 代表的な化合物とその分子の形は表1のようにまとめら
れる。