第4問 古代から中世の社会や経済に関する次の文章A·Bを読み,下の問い(問
1~7)に答えよ。 (史料は, 一部省略したり,書き改めたりしたところもある。)
(配点 20)
A 8世紀前半, 政府は田地の不足を補い,収入を増加させるために一連の土地政
策を行った。その結果, 開盟がすすみ田地は増加したが、
初期荘図が生まれる
契機ともなった。さらに9世紀になると政府内でも、,大宰府の ア
の官田といった直営の田を設置して,財源の確保につとめた。やがて、在地の開
や,畿内
発領主は自らの。地位を保全したり税の負担を逃れようとしたりして中央の貴族
や寺社などに所領を寄進するようになり、11世紀頃には寄進地系荘園が各地に広
まった。以後,寄進地系荘園は傾関家や皇室の重要な財政基盤となり,後白河法
皇が自身の持仏堂に寄進した イなど,11世紀から12世紀にかけて皇室や摂
関家が持つ膨大な荘園群が形成された。
12世紀末,鎌倉幕府は荘園や公領の土地の管理権、治安維持権のほか徴税権を
持つ地頭の設置を朝廷から認められた。13世紀前半に起こった承久の乱で幕府側
が勝利すると,地頭はより広範囲に設置されるようになったが,各地で。土地や
収益をめぐって荘園領主と地頭との間での紛争が絶えなくなった。こうして荘園
支配の様相は大きく変化していった。
問1
空欄 ア
イ
に入る語句の組合せとして正しいものを,次の0~の
のうちから一つ選べ。
22
~0ア ロ分田
イ 長講堂領
ア ロ分田
ア 公営田
ィ 八条(女)院領
3ア 公営田
イ 長講堂領
イ 八条(女)院領
問2 下線部のについて逃べた次の文X·Yについて,その正誤の組合せとして正
しいものを,下の0~0のうちから一つ選べ。
X 本人·子·係の三代にかぎって私有が認められた荘園であった。
Y 付近の農民や浮浪人などを使用して経営が行われた。
0 x 正
Y 正
X 正 Y 誤
X 試
Y 正
X Y 誤