C種子の形成
受精卵から胚が形成される頃, 胚乳細胞の胚乳核は,核分裂をくり返して多数の核
になる。 その後,この核を1個ずつ含む細胞が形成され これが栄養分を貯えて胚乳
を形成する。 一方, 胚珠の珠皮は,種皮となって種子の最外層を構成する。
胚は,子葉が分化するといったん休眠状態(p.294) となる。種子は,低温や乾燥
に耐えることができ, 発芽する能力を一定の期間保つ (図3)。
受精卵 (2n)
がく
Check
胚(2n)
助細胞 (n) 退化
胚乳細胞(3n)
・胚乳 (3n)-
反足細胞
退化
(n) x3
種子
珠皮 (2n) -
種皮 (2n)
一胚珠
胚珠
種子
子房壁 (2n)
→ 果皮 (2n)-
果実
がく
めしべ
図8 種子の形成
胚発生過程を説明せよ。