43 電磁誘導
43 電磁誘導
137
図1のように、絶縁被覆した銅線を一様に巻いた長さ21のソレノイ
ドコイルがある。 両端AとCとの間に直流電圧Vを加えたら電流)
が流れ,コイルの中心P点に強さ H の磁場が生じた。 コイル以外の
導線の抵抗は無視する。
Ⅰ 次の場合,電源から流れる電流はIの何倍になるか。 また, P点
の磁場の強さはHの何倍になるか。
(1) 電圧 V の電源の正の端子をBに接続し, 負の端子をAとCに
接続する。
(2) B点を中心としてこのコイルを2倍の長さ(41)になるまで一様
に引き伸ばして固定し,両端AとCとの間に電圧 Vo を加える。
(3) コイルを元の長さ(27)に戻し,電圧Vの電源の正の端子をA
に接続し,負の端子をBとCに接続する。
磁場の強さけ。
I 図2のように,固定したコイルの左端と中央とに,それぞれ銅の
リングR1, R2 がつるされている。 スイッチSを閉じたとき,
(4)電流が定常的になるまでの間に,R1 と R2 には電流が流れるか。
流れるとすれば,その向きはコイルに流れる電流と同じ向きか,
逆向きか。
(5)Sを閉じた直後, R1 と R2 は動きだすかどうか。 動きだすとすれ
ば,その向きは左右どちら向きか。 ただし, R1, R2 間の相互作用
は無視してよい。
R₁
R. T
A
Vo
S
C
B
図 1
evel (1),(2)(3)★★ (4)(5)★
図2
(東京大)