例題1 1気圧(標準大気圧)は, 水銀柱を使って760mmHgで表される。
水銀の密度p= 13.6(g/cm°), 重力加速度g=9.8(m/s°) として、 1気
水銀のこと
水銀の密度p=13.6(g/cm°), 重力加速度g=9.8(m/s°) として1
圧が何(Pa)であるか?調べてみよう。
1気圧とは,高さ 0.76m(=D760mm)
の水銀柱が重力により底面に及ぼす圧
カ(単位面積当りの重力)に等しいとい
うことなんだね。
よって,右図に示すように, 単位面
0.76m
1m
1m
Mg=pVg(N/m')
積(1m)の正方形を底面にもち,高さ
0.76m の水銀柱に働く重力を調べれば
いい。
10°kg
密度p=13.6(g/cm°) = 13.6×
= 13.6×10°(kg/m°)
-6
3
10°°m
体積V=0.76×1°-0.76(m°)
単位を MKSA系にそろえる。
一
以上より,
1(気圧)=pV·g=13.6×10°x0.76×9.8
質量 Mのこと
=1.013×10°(N/m°) = 1.013×10°(Pa) となる。