図 1
① タンパク質X の遺伝子を含む DNA 断片とプラスミドを酵素 (A) で切断した。
(2)
酵素 (B) を遺伝子DNAと切断したプラスミドの入った溶液に入れて、 環状の DNA をつくった。
この環状DNA を大腸菌に取りこませた後,この DNA を含む大腸菌だけを増殖させた。
3
(1) プラスミドとは一般にどのようなものか、簡潔に説明せよ。
(2) 酵素 (A),(B) の名称をそれぞれ答えよ。
(3) 酵素 (A) で切断される結合はどれか。 次の (ア) ~ (エ) からすべて選べ。
(ア) 塩基と塩基 (イ) 塩基と糖 (ウ) 塩基とリン酸 (エ)糖とリン酸
(4) 実験の酵素 (A) に適する酵素を,下記の(a)~(C) から選べ。 破線はDNAの切断面を示す。
I
(a) BamHI GGATCC (b) EcoRI GAATTC
CCTAGG
CTTAAG
(5) (4) の(a) BamHIは6塩基対の配列を認識して切断する。 あるDNA を BamHIにより切断し
た場合,生じる DNA 断片の平均の塩基対数はいくつになると考えられるか。 次の (ア) ~ (カ) から
選べ。ただし,切断した DNAの塩基配列は,ランダムであると仮定する。
(ア) 160 (イ) 460 (ウ) 4,000 (エ) 40,000 (オ) 160,000
(カ) 240,000
(6) 大腸菌のDNAは図のように環状である。
2種類の制限酵素 PstⅠ と HaeⅡI を, 単
独または混合して処理した場合,表のよう
な DNA 断片ができた。 図2において,
はPstⅠの切断部を示している。 HaeⅡI
は, (ア) (エ) のどの場所を切断している
と考えられるか。 適するものをすべて選べ。
(エ)
(c) Sma I CCCGGG
GGGCCC
図2
(1)
制限酵素
Pst I
断片長 (kbp)
5.0
Hae II
2.0, 3.0
Pst I+Hae II 0.9, 2.0, 2.1