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12. 遺伝情報の発現
タンパク質は、生体内でDNAの遺伝情報にもとづいて合成される。このとき,RNAは両者を橋渡しする役割を担う。 (2) DNAの遺伝情報はmRNA
(ア)される。 mRNA の情報にしたがって, (イ)とよばれる過程によって (b) タンパク質が合成される。
問1 (ア)(イ)に入る語句として最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つずつ選べ。
①複製② 翻訳 ③ 転写 ④ 同化 5 異化
問2 下線部(a)の過程を模式的に示した図として正しいものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
RNA
ATG
TACC
G
ATGGTC
②
RNA
AUGI
TACO
ATGGTC
ORNA
TG/
ATC
CAG
G
ATGGAG
FAC
XX
RNA
AUG,
TAC
ATG
CA
GU
CAG
T
JA
BROADOP ANG
問3 下線部(b) のタンパク質合成について、次の ① ~ ⑤ のうちから最も適当なものを一つ選べ。
① 同じ個体でも、組織や細胞の種類によって合成されるタンパク質の種類や量に違いがある。
② 食物として摂取したタンパク質は,そのまま細胞内に取りこまれ, 分解されることなく別のタンパク質の合成に使われる。
③ ヌクレオチドが連結されてタンパク質が合成される。
④ DNA の遺伝情報が RNA を経てタンパク質に一方向に変換される過程は,形質転換とよばれる。
⑤ mRNAの塩基三つの並びが,一つのタンパク質を指定している。
問4 タンパク質に関する記述として最も適当なものを、次の① ~ ④ のうちから一つ選べ。
① タンパク質の中には酵素としてはたらくものがあり, 化学反応を促進するとともに消費される。
② 構成するアミノ酸の種類は1種類で, アミノ酸の数によってタンパク質の性質が決まる。
③ アミノ酸が連なる順序が異なっていても, 含まれるアミノ酸の種類とその割合が同じなら、 同じ性質をもつタンパク質になる。
④ 生物に取りこまれたタンパク質は分解され, 生じたアミノ酸は再びタンパク質に合成される。
問5 あるタンパク質のアミノ酸配列を指定する mRNAを抽出し, その塩基配列を解析したところ, 1488個の塩基から構成されていた。 このmRNA
は、何個のアミノ酸配列の情報を保持しているか。 最も適当なものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。 ただし, mRNAのすべての塩基配列が
アミノ酸を指定しているものとする。
① 248 個 ② 372 個 ③ 496 個
④ 744 個 ⑤ 1488 個