配偶子のうち, 組換えを起こした配偶
組換え価
子の割合のことであり、次式で求めることができる。
生じた全配偶子のうち、
組換え価 (%) =
=
組換えを起こした配偶子の数
全配偶子の数
を起こした配偶子の割
X100
問題文より,遺伝子P (p)の遺伝子座と遺伝子 Q(g) の遺伝子座
の間の組換え価が10%であるので,個体1がつくる配偶子では,
組換えを起こした配偶子である遺伝子型 PQ の配偶子の割合と遺
伝子型pg の配偶子の割合の合計が全体の10%, 組換えを起こさ
なかった配偶子である遺伝子型 Pgの配偶子の割合と遺伝子型
pQの配偶子の割合の合計が全体の90%である。このとき,遺伝
子型 PQ の配偶子と遺伝子型pg の配偶子の割合は等しく, 遺伝
子型Pgの配偶子と遺伝子型Qの配偶子の割合も等しいので,
個体1がつくる配偶子の遺伝子型とその割合は, PQ:Pq:pQ:pq
=5%:45% : 45% : 5% である。 したがって, 個体1を検定交
雑 (潜性ホモ接合体との交配)したときに得られる次世代は,次図
のようになる。
検定交雑
潜性ホモ接合体と
個体 1
潜性ホモ接合体
Pa/pQ
pa/pa
Pg 配偶子
配偶子 PQ: Pq:pQpg
5% : 45% : 45% : 5%
次世代 PQ/pq:Pq/pq:pQ/papa/pa
5% : 45% : 45% : 5%
前図より, 個体1を検定交雑したときに得られる次世代のう
15 ... ①
物質Eを合成することができる個体(遺伝子Pと遺伝子Qを
それぞれの相同染色体がS期 (DNA合成
同染色体が対
合わせ持つ個体)の割合は5%である。
賞には