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2
物質を加熱したときの変化を調べる実験を行った。あとの問いに答えなさい。
く実験1〉
図1
図1のように, 1.00gの酸化銀を試験管Aに入れ,
試験管Aの口を少し下げてガスバーナーで加熱した
ところ,気体が発生し, 酸化銀とは色の異なる固体
が残った。
2 加熱をはじめてすぐに出てきた気体を試験管Bに
集め,続けて出てきた気体を試験管Cに集めた。
1
試験管B
ガラス管
酸化銀
試験管A
ガス
バーナー
水
3 試験管Aがよく冷えてか
ら,試験管Aの中の物質
試験管
の質量を測定すると,0.93gであった。
図1の試験管Aに入れる酸化銀の質量を2.00g, 3.00g, 4.00gに変えて①と同様の操作を行った
加熱した後の試験管Aに残った物質の質量を調べると, 酸化銀の質量が4.00gのときは, 気体が発生
なくなる前に加熱をやめたため, 加熱した後の物質の中に酸化銀が一部残っていることがわかった。
表1は,〈実験1> の結果をまとめたものである。
表1
酸化銀の質量(g)
1.00
2.00
3.00
4.00
れe
加熱した後の試験管Aの中の物質の質量 (g)
(50708) 式せsく
0.93
1.86
2.79
3.79
〈実験2〉
0 ステンレス皿の質量を電子てんびんで測定すると32.86gであった。
このステンレス皿に銅の粉末0.40gをのせ, 加熱する前の全体の質量を
図2
ステンレス皿 銅の粉末
b0.0
測定した。
図2のように,銅の粉末を薬さじでうすく広げた後,粉末すべての色
が変化するまで十分に加熱した。
ステンレス皿が冷めてから, 加熱した後の全体の質量を測定した。
④ 質量が変化しなくなるまで②と③の操作を繰り返した。
6 銅の粉末の質量を, 0.60g, 0.80g, 1.00g, 1.20gに変えて①~④
2)
3
と同様の操作を行った。
表2は,〈実験 2> の結果をまとめたものである。
表2 銅の粉末の質量 (g)
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
加熱する前の全体の質量 (g)
質量が変化しなくなるまで加熱した後の全体の質量 (g)
33.26| 33.46| 33.66 33.86 34.06
33.36| 33.61| 33.86 34.11 34.36
酸化観を加熱する実験のように試験管に固体を入れて加熱する実験では, 図1のように、 加熱する試
口を少し下げる理由を説明しなさい。