【実験】 図 I のように、火の大きさを一定にしたガス図I
バーナーで沸とう石を入れた水を加熱した。 図Ⅱ
は、加熱時間と水温の関係を表したグラフである。 温度計-
(2) 図Ⅰ中に示した沸とう石について,次のア~エ
のうち、沸とう石を入れる目的として適している
ものを一つ選び、記号を○で囲みなさい。
ア 水が突然沸とうするのを防ぐ。
イ 水が蒸発するのを防ぐ。
ウ 水が空気と反応するのを防ぐ。
沸とう石
エ 水が酸素と水素とに分解するのを防ぐ。
図Ⅱ
120
100]
水温(℃)
80
60
40
20
0
0123456789
加熱時間(分)
【ビーカーの中の水のようすと,図ⅡからRさんが読み取ったこと】
・加熱を開始してから5分までは, 加熱時間に対する水温の上昇の割合は一定であった。
・ガスバーナーによる水への熱の加え方が変わらないのに, 加熱を開始してから5分が過ぎると、気泡
の発生とともに加熱時間に対する水温の上昇の割合は徐々に小さくなっていった。 加熱を開始してか
ら6分が過ぎると、水中のいたる所で大きな気泡が発生するようになり、水温は100℃のまま上昇し
なかった。
【Rさんが考えたこと1】
・加熱時間に対する水温の上昇の割合が小さくなっていき, 100℃になると水温が一定になったのは、気
泡の発生が原因ではないだろうか。
【Y先生の助言 】
・ガスバーナーの火の大きさが一定なので、水に加えられる1分あたりの熱量も一定であると考えてよ
い。
・水の状態が液体から気体へと変化するためには、熱が必要である。
・水に加えられた熱量は、水温の上昇に利用された熱量と、水の状態変化に利用された熱量との量に等
しいと考えてよい。