8 空気中と水中で物体にはたらく力や圧力について調べるため、 次の実験 1~3を行いました。 これに
関して,あとの(1)~(3)の問いに答えなさい。 ただし, 質量100gの物体にはたらく重力の大きさを1N
とし,糸は伸び縮みせず, 糸の体積や質量は考えないものとします。
実験 1
容器に水を入れ, 水平な台の上に置いた。 ここに,
質量が420gの物体Aと,質量が120gの物体Bを
それぞれ入れたところ, 図1のように, 物体Aは容器
の底に沈んで静止し, 物体Bは水面に浮かんだところ
で静止した。
実験 2
① 実験1で用いた物体Aの上面に糸をつけ, ばねば
かりにつるした。
② ばねばかりを手で持ち, 図2のように, 物体Aを
少しずつ水中に沈めていきながら, 水面から物体 A
の底面までの距離と, ばねばかりの値との関係を調
べた。 表は, その結果をまとめたものである。 なお,
物体Aは容器に接していないものとする。
図 1
実験3
① 実験1で用いた物体Aの上面と物体Bの底面を糸で
つなぎ,さらに物体Bの上面に糸をつけて, ばねばかり
につるした。
② ばねばかりを手で持ち、図3のように, 物体AとBを
完全に水中に沈めた。 このとき, ばねばかりの示す値は
3.00Nだった。 なお, 物体AとBのいずれも容器に接
していないものとする。
物体 A
520:06:120:入
図 2
水
糸
表
水面から物体Aの底面までの距離 [cm] 0 1.0 2.0 3.0 4.0
ばねばかりの値 [N]
水
図3
5.0
6.0
4.20 4.08 3.96 3.84 3.72 3.60 3.60
水
ばねばかり
糸
|非
物体 A
物体B
水面から
物体Aの
底面までの
距離
3N
ばねばかり
物体B
糸
物体 A