I ある地域の地帯について、 次のような調査を行った。なお、この地城では, 地層にしゅう囲や断
層は見られず、地層は古いものから順に積み重なっている。また。地層はある方向に傾いているこ
とがわかっている。
(調査) A~Cの3地点でポーリング調査が行われた。図2は3地点の位置と標高が示された
図であり、図3はボーリング試料をもとに作成した生状図である。また。各地層の主な特徴
を表2にまとめた。
図2
80m 82m 84m 86m
図3
A B C
口れきの層
口砂の層
1火山灰の層
「泥の層
(B
C
表2
地層
主な特徴
*各地点の火山灰を双眼実体顕微鏡で観察したところ,どの地点でも無色で
不規則に割れる鉱物が同じ割合で見られた。
火山灰の層
*れきの層から採取したさまざまなれきに,うすい塩酸をかけると。一部の
れき(れきX)から二酸化炭素が発生した。
*れきXの表面をみがいてよく観察したところ, フズリナの化石が含まれて
れきの層
いた。
砂の層
*砂の層からはビカリアの化石が見つかった。
(1) 火山灰に含まれていた鉱物を何というか,書きなさい。
(2) 泥の層かられきの層が海底で堆積するまでに、海の深さはどのように変化していったと考えら
れるか,簡潔に書きなさい。
(3) この地域の地層は,どの方位に向かって低くなっているか,書きなさい。
(4) れきXの元になった岩石を何というか,書きなさい。
(5) れきXが現在,この地層で見られるまでの出来事をまとめた次の文の「う
え」に当ては
まる語句の組合せとして最も適切なものを下のア~エから1つ選び, 記号を書きなさい。
堆積物が固まって,れきXの元となった岩石ができた年代は、
うだと考えられる。そ
の後,形成された岩石が地上に出てきた。それが侵食されて,れきXとなって運搬され,そ
の他のれきとともに堆積し,れきの層が形成された。そのときに形成された地層が隆起し
て,れきXを含む, れきの層が地上に現れた年代がえ と考えられる。
ア
う古生代
え 中生代
イ
う古生代
え新生代
う中生代
え新生代
土
う中生代
え古生代
地装からS深さ[m)