2 亜鉛板と銅板をうすい塩酸に入れたときの変化を調べた [実験] と, 塩化銅水溶液を電気分解したときの変化を
調べた [実験Ⅱ ], [実験ⅡII] について,次の問いに答えよ。
[実験Ⅰ]
図1のように,亜鉛板と銅板が触れないように, 角材
をはさみ輪ゴムで止めた。 この2枚の金属板を、図2の
ように, 台付きモーターとつないで, うすい塩酸に入れ
ると, モーターが回り出し, 銅板から気体が発生した。
a
[実験ⅡI]
約10%の塩化銅水溶液を, 試薬びんからビーカーに
100cmはかりとり、図3のように, 発泡ポリスチレン
の板を使って立てた炭素棒をビーカーの水溶液に入れ,
電源装置と豆電球をつないだ。 電源装置の電源を入れ
ると,豆電球が点灯し, 陽極の炭素棒付近から, プール
の消毒剤のような臭いのする気体が発生した。 また,
8分間電流を流したあと, 電源を切り、炭素棒を取り出
すと,陰極の炭素棒の表面には, 赤色の固体が付着し
b
ていた。
[実験ⅡI ]
[実験ⅡI] で用いた, 試薬びんの約 10%の塩化銅水溶
液(A液) を , 蒸発皿に10cm はかりとり,図4のように,
加熱して十分に乾燥させた。 また, [実験Ⅱ] で 8分間
電流を流したあとのビーカーの塩化銅水溶液(B液)を,
別の蒸発皿に 10cm はかりとり、同じように乾燥させた。
それぞれの蒸発皿に残った塩化銅の質量をはかり, 表
にまとめた。 ただし、加熱しても塩化銅は変化しないも
のとする。
表
残った塩化銅の質量
A液
1.02 g
B液
0.85g
(1) [実験] , 下線部aのとき, 銅板の表面から発生
した気体を化学式で書け。
図 1
図3
図 4
亜鉛板
輪ゴム
塩化銅水溶液
陰極」
発泡
ポリスチレン
の板
-銅板
一角材
図2
うすい
塩酸
陽極
←炭素棒
塩化銅水溶液
-蒸発皿
ガス
バーナー
台付き
モーター
電源装置
豆電球