(4) 次の文章は,分解と物質の質量についてのSさんと先生の会話である。 会話文中の Q にあ
てはまる数値を, 小数第2位を四捨五入して小数第1位まで書きなさい。
Sさん:炭酸水素ナトリウムが分解したあとにできた物質Xの質量は, 炭酸水素ナトリウムと比
べてどのようになっているのでしょうか。
先生:では,炭酸水素ナトリウム3.0gを使って実験し、質量の変化を調べてみましょう。
Sさん: 炭酸水素ナトリウムを入れた試験管全体の質量は26.0gでした。 これを二酸化炭素が
発生しなくなるまで加熱したあと, 十分に冷やしてから試験管の口のあたりについてい
た水を完全にとりのぞいて、再び試験管全体の質量を測定したところ, 24.9gでした。
先生:その結果から, 実験後に残った物質Xの質量は, 実験前の炭酸水素ナトリウムの質量よ
り小さくなったことがわかりますね。 では, 実験で使用する炭酸水素ナトリウムの質量
を10.0gにすると, 実験後に残る物質Xの質量は何gになると考えられますか。
Sさん: 炭酸水素ナトリウム 3.0gを使ったときの結果から考えると, 使用する炭酸水素ナトリ
ウムが10.0gのとき, 実験後に残る物質Xの質量は Qgになります。 この質量
の差は,実験中に発生した二酸化炭素と水の質量の和に等しいと考えられます。
先生: そのとおりです。