練習問題
次の文章を読んで後の問いに答えなさい。
1
③ 本文には人物の発言が三か所ある。 それぞれの最初の三文字を
抜き出しなさい。
けいだ
かうみやう
あやま
高名の木のぼりと言ひしをのこ、人をおきてて、高き木に登せてこ
ずゑを切らせに、いと危ふく見えしほどは言ふこともなくて、降る
る時に、軒丈ばかりになりて、過ちすな。心して降りよと言葉をかけは
べりしを、かばかりになりては、飛び降るるとも降りなん。 いかに
かく言ふぞと申しはべりしかば、そのことに候ふ。目くるめき、枝危
きほどは、己が恐れはべれば申さず。過ちは、 やすきところになりて、
必ずつかまつることに候ふと言ふ。
『あやしき下臑なれども、『聖人の戒めにかなへり。 鞠も難きところ
を蹴出して後、やすく思へば必ず落つとはべるやらん。
.
③かばかりとはどれくらいか。本文中から五文字で抜き出しなさい。
5
あやしき下臈と同じ人を表している言葉として最適なものを
本文中から抜き出しなさい。
聖人の戒めにあたる部分を本文中から抜き出し、最初と
最後の二文字を書きなさい。
【徒然草】