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国語 中学生

この問題の答えは4なんですけどどうやって答えに導けばいいんですか?(自分は1だと思ってました)

つぎつぎ 三 佐藤さんは、国語の授業で、読書について書かれた文章や、図書 委員会が行ったアンケートの結果をもとに、グループでの話し合い を行い、意見文を書くことになりました。 次の文章と【I】【Ⅱ】 について、後の~の問いに答えなさい。 読書のよい点は、いざ読み始めて、それが面白いと思ったら、そこ からさらに次々と別の本を読んでゆくという視点の広がりと関心の深 まりがもたらされることでしょう。多くの本はその一冊では自己完結 せず、他の本の引用であったり、言及・紹介であったりというように、 外への窓が開いています。 その導きに従えば、芋づる式に自分が次に 読むべき本、読みたい本が目の前に現れるでしょう。同じ分野の複数 の本を読み込むことで自分の考えや関心をより深めることもできる し、あるいはジャンルを横断するように興味や知識を他の分野にまで 広げてゆくこともできるわけです。その結果、自分が手にとった最初 の一冊は物理の宇宙論であったのに、結局、本当に追求したいことと してたどり着いたのは哲学の時間論であったということも起こりうる かも知れません。〈1〉出して い つちか このように自分なりの興味を深く追求する読書は同時に自分の関心 の思わぬ広がりをももたらすものですが、一つの分野に限定されない 読書によって培われる広大で深遠な関心領域こそは、あなたが大学で 手にすることのできる大きな実りの一つです。〈2〉 異なる学問分野がいろいろなところでつながっている様は、実際に 仕事をしてゆく過程で見えてくるでしょう。例えば、先ほど例に挙 げましたが)物理学における時間と空間の問題を考え詰めれば、哲学 との接点が出てきます。あるいは法学にしても教育学にしても経済学 にしても、人間の心理への視点・洞察が最終的には仕事の決め手にな る。そしてまた工学の分野もしかり。例えば自動車の製造を考えてみ ※1 てください。ハンドル、ブレーキ、ミラーなどの自動車のメカニズム は、結局、人間がそれをどう操作すれば、事故を起こさず安全に運転 できるかという認知科学や脳科学さらには心理学の視点なしには成り 立ちえません。また建築学でも、建物は人間が住むものですから、人 間の志向や美的感覚など美学・芸術学の視点が必要になるのです。 サービス業ももちろん経済学と並んで、人間の心理への洞察抜きでは 成果も挙げられないでしょう。また医療においても、医療機器といっ 機械工学の分野や身体に関する知識と治療の技術・処方という医 学・薬学の分野の知見に加え、患者のケアという面では心理学をはじ めとする文系的視点も必要になってくるはずです。〈3〉 このように世の中にある仕事の多くは、分野ごとに截然と切り分け られるわけではなく、多くの要素や視点が複雑に絡まっているので す。その多くは人間個人や人間が集団として暮らす社会を対象とする ものですから、人間の心や行動・生態への洞察と理解がなくてはなり ませんが、それを考える道筋も実に多様です。 例えば文学作品を読む こと、歴史を知ること。 文化人類学、宗教学、民俗学などの諸分野も、 さまざま から ※2せつぜん すべて人間の(社会)行動を考察するものです。一方、生物学・動物 行動学から人間を考えるアプローチもありうるでしょう。〈4〉 もちろん、こうした広大無辺の学問領域を一人の人間が渉猟・踏破 することは不可能です。重要なのは、個人個人はある特定の分野の専 門知を極めようとしながら、それでも外に広がる様々な分野が、今自 分が取り組んでいることとは無関係であるとして切り捨てるのではな く、どこかで結びついていることを視野の内におさめて、尊重するこ と。そのような認識の段階に至ったとき、初めて、(たとえ即効性や 分かりやすい効用が今は見えなくても)この世の学びのうち、役に立 たないことなどないということが実感できるわけです。 ですから皆さ ※3しょうりょう とうは

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1.点としての意味、面としての意味とはそれぞれどういう意味か 2、異なる言語は世界を異なる仕方で分節するとはどういうことか 3、言葉の意味を知っているとはどういうことか 4、辞書の定義を覚えていて多肢選択問題では正しく選べるという意味の知り方と実際にその言葉を使える知り方と... 続きを読む

色の世界 してとらえたときでは先日よ 理 ・と考えているから。 P 空間・集合体 言葉は世界を切り分ける 荻原 今井むつみ 私たちは母語である日本語で、膨大な語彙を持っていて何万もの言葉を知っていて、 それらの言葉の大半を実際に使い、人と会話をしたり、文章を理解したり、書いたりして いる。しかし、「言葉(単語)の意味を知っている。」ということはどういうことなのだろ うか。「知っている」 言葉は必ず実際にコミュニケーションで使えるのだろうか。 実際に使うために言葉について何を知らなければならないかということは、母語より も外国語のことを考えたほうが分かりやすいかもしれない。 外国語では言葉を自在に 使ってコミュニケーションを取ることは難しい。 多くの人は、それは「知っている言葉」 が少なすぎるからだと考える。 外国語の習熟度の測定では、辞書の語義を与え、多肢選 択の形で複数の語の候補から語義に合うものを選ぶという形式のテストが一般的だ。正 しい選択肢が選べれば解答者はその単語を「知っている」と判断されるわけてある。しか し、語彙数が多ければ外国語が使えるというわけではない。日本人には外国語の難しい 文献を読むことができても、話したり書いたりするのは苦手という人がとても多い。そ の原因はほとんど、辞書に書いてある語の意味を覚えていても、語の使い方が理解でき 母語 問題提起 辞書に書いている単語 「その単語を「知ってい辞書に る」」とは、ここではどう いうことか。 「」がついている ↓ ある鍋の ていないことにある。ては、辞書の定義を覚えていて多肢選択問題では正しく選べるとひと口に畑ているとても程宜 いう意味の知り方と、実際にその言葉を「使える知り方」は何が違うのだろうか。 界 すた の差があり実に本質的な理 解には至っていな合があ るという問題点を読者に示 る。 色で具体的に例えている言葉を知ることは「点」ではなく「面」である 前者の知り方は「点としての意味」を知るだけだが、実際に言葉を使うためには「面」 としての意味を知らなければならないのである。単語の意味は単語単体では決まらず、 それぞれの意味領域の中に属する一群の関連する単語どうしの間の関係の中で決まる。 色の名前を例に考えてみよう。色は光の連続スペクトルであり、私たちの目には電磁 波のうち三八〇ナノメートルから七八〇ナノメートルの波長の範囲でさまざまな色彩が 連続して映っている。色は色相、彩度(鮮やかさ)、明度(明るさ)という三つの属性で 物理的に数値として表すことができる。私たちの目は何万もの「物理的に違う色」を識別 できるが、それらの「違う色」をごく少数のカテゴリーに分節して名前を付け、分類を しているのである。トマトの色、消防車の色、イチゴの色はそれぞれ物理的には異なる 色であるが、私たちは皆「赤」と呼ぶ。 つまり、「赤」という言葉は特定の物の色、つま リスペクトルの中の点を指すわけではなく、連続スペクトルの中の特定の範囲を指す。 そしてその範囲は「赤」を取り囲む色の名前が指す範囲との関係によって決まるのであ 一つ一つの単語の意味を学ぶということは、単語が属する概念領域全体のマップの中 その単語の位置付けを学び、更に領域の中で隣接する他の単語とどう違うのかを理解 し、他の単語との意味範囲の境界を理解することにほかならない。 これは母語でも外国 語でも同じである。 母語と外国語の意味領域が同じように切り分けられていて、母語の 単語と外国語の単語が同じ範囲できれいに対応するのなら、外国語を学習する時には、 ほんちゅう 範疇。 ②色は光のスペクトル こ こていうスペクトルとは波 長の分布のこと。可視光線 をプリズム(分光器) て分 解すると、紫から赤までの 切れ目のない連続した波長 (色)として表れることを いう。 ③色相 他の色と区別する ための色の特質。赤み、黄 み、青みなど。 ④カテゴリー 同じ性質の ものが含まれる範囲。 範囲 それぞれの点が持っている 意味のつながり 2切り分けると言う そいぞれの言葉の でも言

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言葉は世界を切り分ける を今やっています。 この文章のテストを解いたことがある方、どのような問題が出ると予想されるか教えてください! また、この文章に出てくる「点」と「面」とは何かとテストで聞かれた場合、どう答えたら良いでしょうか? また、p3の2行目の「異なる言語は世界を... 続きを読む

言葉は世界を切り分ける 今井むつ 私たちは母語である日本語で、膨大な語彙を持っていて何万もの言葉を知っていて、 それらの言葉の大半を実際に使い、人と会話をしたり、文章を理解したり、書いたりして いる。しかし、「言葉(単語)の意味を知っている。」ということはどういうことなのだろ 「うか。「知っている」言葉は必ず実際にコミュニケーションで使えるのだろうか。 母語 D ●題提起 実際に使うために言葉について何を知らなければならないかということは、母語より も外国語のことを考えたほうが分かりやすいかもしれない。外国語では言葉を自在に 使ってコミュニケーシェンのおかりやすいかもしれない、それは「知っている音楽」 辞書に書いてい が少なすぎるからだと考える。外国語の習熟度の測定では、辞書の語義を与え、多肢選 択の形で複数の語の候補から語義に合うものを選ぶという形式のテストが一般的だ。 正 しい選択肢が選べれば解答者はその単語を「知っている」と判断されるわけである。しか し、語彙数が多ければ外国語が使えるというわけではない。日本人には外国語の難しい 文献を読むことができても、話したり書いたりするのは苦手という人がとても多い。そ の原因はほとんど、辞書に書いてある語の意味を覚えていても、語の使い方が理解でき ていないことにある。では、辞書の定義を覚えていて多肢選択問題では正しく選べると いう意味の知り方と、実際にその言葉を「使える知り方」は何が違うのだろうか。 「その単語を「知ってい る』」とは、ここではどう いうことか。 る。 色で具体的に例えている言葉を知ることは「点」ではなく「面」である 前者の知り方は「点としての意味」を知るだけだが、実際に言葉を使うためには「面」 としての意味を知らなければならないのである。単語の意味は単語単体では決まらず、 @ それぞれの意味領域の中に属する一群の関連する単語どうしの間の関係の中で決まる。 色の名前を例に考えてみよう。色は光の連続スペクトルであり、私たちの目には電磁 波のうち三八〇ナノメートルから七八〇ナノメートルの波長の範囲でさまざまな色彩が 連続して映っている。色は色相、彩度(鮮やかさ)、明度(明るさ)という三つの属性で 物理的に数値として表すことができる。私たちの目は何万もの「物理的に違う色」を識別 てきるが、それらの「違う色」をごく少数のカテゴリーに分節して名前を付け、分類を しているのである。トマトの色、消防車の色、イチゴの色はそれぞれ物理的には異なる 色であるが、私たちは皆「赤」と呼ぶ。つまり、「赤」という言葉は特定の物の色、つま リスペクトルの中の点を指すわけではなく、連続スペクトルの中の特定の範囲を指す。 そしてその範囲は「赤」を取り囲む色の名前が指す範囲との関係によって決まるのであ 一つ一つの単語の意味を学ぶということは、単語が属する概念領域全体のマップの中 その単語の位置付けを学び、更に領域の中で隣接する他の単語とどう違うのかを理解 し、他の単語との意味範囲の境界を理解することにほかならない。 これは母語でも外国 語でも同じである。母語と外国語の意味領域が同じように切り分けられていて、母語の 単語と外国語の単語が同じ範囲できれいに対応するのなら、外国語を学習する時には、 はんちゅう ②色は光のスペクトル こ こていうスペクトルとは波 長の分布のこと。可視光線 プリズム(分光器) て分 解すると、紫から赤までの 切れ目のない連続した波長 (色)として表れることを いう。 ③色相 他の色と区別する ための色の特質。赤み、黄 み、青みなど。 カテゴリー 同じ性質の ものが含まれる範囲。 範疇。

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ここでの「手も伸びない」ってどういう意味合いになりますか?

じょう 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 視力検査の結果、視力が落ちているとわかっ た小学校三年生のなっちゃんは、夏休みの最終 日に母親と一緒に訪れたメガネ屋で同級生の川 野さんと出会った。 いっし メガネをはずした川野さんは、目をしょぼしょぼ させて、「なっちゃんの顔も、あんまり見えない」と 苦笑いを浮かべた。 ちょうおんぱ 川野さんのメガネは、いま、超音波をつかった洗 浄器でクリーニングされている。洗い終わると、 鼻当てのパッドを交換したりネジを締め直したりと いう調整をしてもらうのだという。 「明日から二学期だから、ほら、ドライブの前にお 父さんが車を洗ったり点検したりするのと同じ」 あ、そうか、となっちゃんはうなずいた。べつに 「メガネはすごいんだ」と言われたわけではないけ ど、そういうのって、なんかカッコいいな、と思っ た。 クリーニングや調整が終わるのを待つ川野さんに 付き合って、なっちゃんもお店に残ることにした。 お母さんは「いい? だいじょうぶ? ちゃんとメ ガネをかけて帰ってくるのよ」と何度も して、先に帰った。 最初はメガネ姿を川野さんに見られることも嫌だ った。とっさにはずそうとして、メガネに手も伸び た。 でも、川野さんは「似合うよ、なっちゃん」と言 ってくれた。「いいフレーム選んだんだね」とも言っ を押

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