無
消え果て
JAKE
館 三・九キの前に
T
三代の栄耀一睡のふちにして、大門の跡は一里こなた
無
有
ひでひら
きんけいざん
秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残す
まづ
有
あった。見た
きたかみ
なんぶ
ころも
れば、北上川、南部より流るる大河なり。衣川は、
う
やすひら
甘き
ぐりて、高館の下にて大河に落ち入る。 泰衡らが旧跡は、衣が関
えぞ
を隔てて南部口をさし固め、夷を防ぐと見えたり。さても義臣す
5
有
ぐってこの城に籠もり、「功名一時の草むらとなる。「国破れて山
か
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河あり、城春にして草青みたり」と笠打ち敷きて、時のうつるま
涙を落としはべりぬ。V>
右から見た景色には藤原氏の
繁栄五義経の戦いもなく見えるのは
切れ字
今も残っている白を見て
有
つはもの
夏草
どもが夢の跡
すべになった人を思い
はかなさを感じてる
2
大門の奥州藤
「黒なたに 1
(平麓がいかに
秀衡が跡 秀衡の
の中心部。
金鶏山 平泉館の
ため黄金造りの雌
といわれている。
みなもとのよしつね
2
高館 源義経
3
北上川………大河
地方(今の岩手
大河である
3
和泉が城 秀衡
4
泰衡 秀衡の次
衣が関 高館の
5
南部口 平泉か
5
さてもそれに
義臣すぐつて
5
CO
功名一時の草
のことで、そ
6
国破れて......
いう詩を思い