なまくら
ミけにん
むほん
ー,諸国の守護の職務は、京都·鎌倉の警護を御家人に命じることと,謀反人や殺人犯など
を取り締まることなので、それ以外はしてはならない。
しょうえん
国司や荘園領主の裁判に幕府が口出ししてはならない。
ねんぐ
地頭は,荘園の年貴を差しおさえてはならない。
武士が 20年の間,実際に土地を支配しているならば,その権利を認める。
りつりょう
ー,女性が養子に所領を譲ることは、律令では許されていないが,武家の慣習として多く
ゆず
行われているので認める。
問1 この法令に関連する説明として正しいものを,次のアからエのうちから一つ選べ。
ア この法令が出されたのち,幕府は京都に六波羅探題を置き,朝廷を監視するようになった。
ろくはらたんだい
ちょうてい
かんし
イ この法令は御家人のためにつくられたものなので、朝廷の決まりや律令を改めるものでは
ない。
ウ この法令によって,武士が許可なく城を修理したり,無断で縁組したりすることを禁じた。
I この法令によって、国ごとに守護を置くことがはじめて認められた。
問2 法令中の下線部に関連する説明として正しいものを,次のアからエのうちから一つ選べ。
ア 地頭の職務は,御家人を取り締まることである。
しょうれい
イ 地頭は,新田開発を奨励し、備中ぐわや千歯こきなどを普及させて生産力の向上に努めた。
ウ 鎌倉時代の武家社会では,女性が地頭になることも認められた。
きいのくにあて
がわのしょう
I 紀伊国阿氏(弓)河荘では,農民たちが団結して荘園領主の横暴をやめさせるよう地頭に
うった
訴えた。