まず、地点Aの空気(1m^3あたり)に含まれる水蒸気量は、気温16℃における飽和水蒸気量13.6gの50%だから13.6×0.5=6.8gになる。
次に、露点に達するということは湿度が100%になるということだから、この空気のかたまりの露点は、6.8gが飽和水蒸気量となる気温5℃になる。つまり露点に達する標高は地点Aより11℃寒い地点である。
したがって、標高が100m上昇するごとに温度は1℃下がるから、露点に達する標高は100×11=1100mになる。
さらに、露点に達した空気は100m上昇するごとに温度は0.5℃下がるから、標高1100mの地点より600m高い山頂に到達するまでに温度は0.5×6=3℃下がる。したがって、山頂での温度は5-3=2℃となる。