✨ ベストアンサー ✨
「EUに加盟したら経済格差が減りそうと思ってたのですが違うのでしょうか」ということですが、EUと言う組織は、経済的な格差を縮めていくことを目的にはしていないので、加盟したからと言って格差が縮まるわけではありません。
実際にどうなのか、昔の地図帳の同じデータと比べてみました(下の図です)。
使っているデータとランクの分け方は同じなので、2011年と2017年を比べて、下のランクの色に変化していれば格差が拡大、上のランクの色に変化していたら格差は縮小したことになります。
赤で囲んでいるところは、下のランクに色が変化=格差が拡大した地域、青で囲んだところは、上のランクに変化=格差が縮小した地域ということになります。
だから、地域によっては、格差が拡大しているんです。
ところで、気がつきましたか?地域的な格差がどのように「変化したか」を知るためには、昔のデータが必要なんです。
地図帳の2017年のデータだけを見ても「変化」はわかりません。
だから、この問いの趣旨は、
・1995年以前に加盟した国では、中部・北部と地中海沿岸地域での格差が目立つ
・それ以降では、東ヨーロッパ諸国の加盟で、東西の格差が目立つ
ということが分かるかどうかです。
模範解答の最後の、東西の格差が「広がった」ということは、この資料ではわかりません。
解答は、先生が作られたんでしょうか。おかしいと私は思います。
それから、この地図帳の問いも、あまりいい文章ではありませんね。
「地域的な経済格差がどのように変化したか」と問われれば、格差が広がったか、縮まったか、と考えるのが普通です。
格差が生じている地域の変化が答えられるような文章でないと。
そうですか。出版社が用意した解答なんですね。こんな問題を作って…。教えていただいて、ありがとうございました。

丁寧に教えてくださりありがとうございます!解答は地図帳の出版社が書いたものです、私も少し違和感を感じていたので安心しました!ありがとうございました!