漢文
高校生
④の解説について、「過」をお互いの横を通り過ぎるという意味合いで取った場合、「未だにすれ違ったことがない」という文からどうすれば接点があったという解釈になるのかが分かりません。回答お願いします。
しこ そうきよう
せいし そんぼう
第4問 次の文章は、北宋の王安石が、「賢人」として慕う二人の友人、子固(曾鞏)と正之(孫)について述べたものである。
これを読んで、後の問い(問1~6)に答えよ。なお、設問の都合で返り点・送り仮名を省いたところがある。(配点 50 )
は
M
ダ
ダ かつテ
二賢人者、足未嘗相過也。
過也。口未三嘗相
こと ジャン
シクハ
ニ
フルニ
テ
ラ
(注1)
也。辞幣未嘗相
ごと
ラン
こと
接也。其師若友、豈尽同哉。予考其言行其不相似者何其
ハク
シクハ
少也。日「学三聖人而已。聖人則
其師若友、必学二聖
人
煮
(注3)
ニ
ラン
聖人之言行、豈有二哉。其相
似 ル
(注2)
リテ
わい
なん二
ニ
也適然予淮南為三正之
ヘバ
(4)
5 道三子園正之不予疑也。還三江南為三子道正之子園水以
予又知三所謂賢人者、既相似、又相信不疑也。
29
「過」
3
4
5
踏み外す
迷う
立ち寄る
すれ違う
追い越す
あぐま
ることから、波線部の「過」を含む部分も、相手のところに立ち寄ったことがないと、
互いの接点がないことを表すと捉えるのが妥当と推測できる。
①「過」を「過」つと捉えれば成り立ちそうな解釈である。しかし波線部に当てはめ
るとまだこれまでともに踏み外したことがない〟と、足並みがそろっている点に
接点を見いだせそうな意味合いになり、続く文意とのつながりが不自然になる。
②「過」に「迷う」の意味はない。
③「過」のもつ意味にも、続く文意にも適合する。正解。
④互いの横を「過」ぐと捉えれば成り立ちそうな解釈である。しかし波線部に当て
はめると〝まだこれまですれ違い(行き違い)になったことがない”と、接点があっ
たこともあるような意味合いになり、続く文意とのつながりが不自然になる。
× ⑤「過」のもつ意味ではあるが、波線部に当てはめると”まだこれまで追い越した
ことがない〟と、①と同様に、足並みがそろっている意味合いが出るため、
く文意とのつながりが不自然になる。
のこ
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回答ありがとうございます。
「すれ違うことがない」が「接点がある」と解釈されること自体は理解しました。
ただ、なぜそのような解釈が成り立つのか、その理由を知りたいです。
その点について説明してください。
また、旧字体かどうかは分かりませんが、分かりやすい日本語でお願いします。