理科
中学生
解決済み

なぜ黒点が時間とともに移動するから太陽が自転しているとわかるのでしょうか?地球が自転しているからとは考えられないのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

考え方は2つです!!
​1. 太陽は場所によって回る速さが違う!
​もし、黒点の動きが地球の自転のせいで、太陽が見かけ上動いているだけなら、太陽のどの場所にある黒点も、同じ速さで動いて見えるはずです。
​しかし、実際の観測では、黒点の動く速さは場所によって違います。
​太陽の赤道(お腹の部分)に近い黒点:速い
​太陽の極(頭や足の部分)に近い黒点:遅い
​地球は全体が岩石(固体)なので、どこも同じ速さで自転します。でも、太陽はガス(気体)でできているため、場所によって自転の速さが違うんです。この「場所によって回転の速さが違う」という現象は、太陽自身が回っているからこそ観測できる決定的な証拠です。地球の見かけの動きでは、このような違いは生まれません。
​2. 黒点の形が規則的に変わる!
​望遠鏡で黒点を見ると、黒点は時間とともに太陽の端から端へと移動します。このとき、黒点の形も次のように変わります。
​太陽の真ん中にあるとき:丸い(円形)
​太陽の端に近づくとき:潰れて横長に見える(楕円形)
​これは、黒点が太陽の表面にしっかり張り付いた模様であり、その球体(太陽)が回転しているために、見ている私たちとの角度が変わることで起こる、遠近法による変化です。
​もし黒点が太陽の表面に固定されていなければ、このような規則的な形(見え方)の変化は起こりません。この形が崩れない変化をすることからも、黒点が「太陽と一緒に回っている」とわかるのです。

soda

なるほど!わかりやすく丁寧に教えて頂きありがとうございます!!

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