回答

んーと、まぁ今回に関しては文脈だけで判断するしかないし、それで十分わかると筆者は考えたのでしょう。

例えば、紛らわしくないように
In Tokyo the subway cars are not defaced with graffiti, or filled with people
とか
In Tokyo the subway cars are not defaced with graffiti or are filled with people
とか書き方に工夫がされている場合もありますが
今回の場合peopleのうしろに
who look as if they might suddenly resort to violence.
が付いていますから、文脈だけでもわかるだろうということです。

In Tokyo the subway cars are not defaced with graffiti
東京では地下鉄の車両は落書きで汚されていない

or
一般的にA or B AもしくはBというフレーズは
AとBがお互いに相容れないものの二択
であることが自然なはずです。つまり
AはBの性質を持っていないし
BもAの性質を持っていない
じゃないと、AもしくはB という二択が成り立たない。
AとBが似通っているものだと表現として曖昧な感じになってしまいます。

ところが今回の場合はorの続きは
filled with people who look as if they might suddenly resort to violence.
突然暴力に訴えるかもしれないように見える人でいっぱいだ
なので、orの前後が内容的に被ってしまう
どちらも「治安が悪い」ってことを言ってる

だから
このorは、普通のorの使い方と違うということがわかります。
前半のnotの効力がorの前後どちらにも及んでいて
AでもBでもない 
ということを言っているとわかります。

ののののの

ちなみに
ニューヨークでは、地下鉄の車両は落書きで汚されているし、突然暴力に訴えるかもしれないように見える人でいっぱいだ
という文を英語で書く場合は

orではなくandを使って
In New York, the subway cars are defaced with graffiti and filled with people who look as if they might suddenly resort to violence.
となります。
なぜかというと
A:地下鉄の車両は落書きで汚されているし
B:突然暴力に訴えるかもしれないように見える人でいっぱいだ
このAとBは、両立し得るものだからです。

日本語で、「AやB」 っていう言い方をするときに
A or Bと書いたり
A and B とも書いたりすると思うんですけど
肯定文の場合は
A or Bは、「AかB」
両立しない二つのものから1つを選ぶ
ということがどんな表現でも共通します。
A and Bの場合は
Aかもしれないし、Bかもしれないし、
AとBの両方かもしれないです。

否定文の場合は
not A or Bは AかB ではなくて、両方とも違う
not A and Bは AとBの両方ではない
これは文法の勉強で割と習うんですけど
より難しいのは肯定文でのorとandの使い分けですね。

ありがとうございました♪

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