解釈は色々できそうですけど
勝手に例文をつくると
He did not [do] so much as say goodbye to me.
って自分なら考えます。
この文なら
基本の骨格がHe did not [do] much で
それに比較対象としてso〜as say goodbye to me.がついていて、
挨拶するのと同じくらいの程度のことをしなかった
となります。
このタイプの構文の場合、比較対象には取るに足らない些細なことが来るので
挨拶するのと同じくらいの(些細な)程度のことをしなかった
→ 挨拶さえしなかった
という風に認識してます
without so much as doing のasの意味と品詞がわかりません。without=前置詞 so much=副詞だと思っているのですが..
あとwithout even doingでevenは副詞だと思うのですがwithoutを修飾しているのですか?
説明の順番が前後しますが
evenは副詞で、doを修飾しています
doingは名詞なのになんでevenが修飾できるんですか?って言うとおもうので先手を打っておくと、
without even doingっていうのは前置詞+動名詞の形になってますが、これはdon't even do っていう節の形が先に想定されていて、これを前提に前置詞句の形で書いています
doingじゃなくてdoをevenが修飾している、というのはそういうことです
withoutの文は適切な例文を探すのでお待ちください
He left the party without [doing] so much as talking to his ex-girlfriend.
って考えます。
He did not [do] so much as say goodbye to me.
これと同じ理屈です。
この2つの例文のdoingやdoは
うしろのtalkingやsayがあれば、意味的にはなくてもわかるし、この構文自体がよく使われがちなものなので、省略自体が慣例化されているんだと思います。
すみません、
「without even doingっていうのは前置詞+動名詞の形になってますが、これはdon't even do っていう節の形が先に想定されていて、これを前提に前置詞句の形で書いています」
ここの部分がどういうこと言ってるのか理解できません。
さらに追記です
without so much as talkingのasの品詞は、辞書の用例を見るならば、接続詞となりますが、
so[as]~asの表現は品詞で解釈しきれない面はあります。
(だからこそ受験参考書などではこの構文覚えろ的な教え方がされる)
ただし、通常の同等比較の文と同じように、比較構文の基本ルールは適用されます。
当たり前のことだけど深く考えたことないだろうと思うので説明します。
①「うしろのas」の後ろに、比較対象が書かれる。
②比較する2つのものは、同じ性質のもの(形容詞と形容詞、副詞と副詞、など)
特に②が重要です。
without [doing] so much as~/did not [do] so much as~ としたのは、
doingの方は比較対象がtalking~となっているし、doの方はsay~となっているからです。
普通、同等比較の文というのは、【ある名詞とまた別の名詞について】、「程度の高低が明確な形容詞や副詞」の程度を比較するものです。
ってことは、2個目のasのうしろの比較対象の部分に名詞がくるわけです。
そうすると、2個目のasは接続詞で、名詞だけ書かれて残りは省略されている、と考えて、納得しやすいと思います。
省略の仕方もありがちなパターンですしね。
Jeff is as tall as I [am tall].とかShe cannot run as fast as he [can run].とかっていう文を考えてください。
ところが今回のnot so much as~ の構文では、名詞ではなくて、【動(名)詞と動(名)詞】を比較しているので、
2個目のasの後ろに動(名)詞がくるから変な感じがするわけです。
辞書を見るかぎりはasは接続詞だ、だけどこんな省略のしかたしないよな?おかしいぞ、となるわけです。
一番基本的な【ある名詞とまた別の名詞について】の比較の表現がさきにあって、その型を応用する形で作られている表現が、【動(名)詞と動(名)詞】の比較です。
要は「型を借りている特殊な表現」なんです。
だから、文法的にあれ?となる部分があってあたりまえだし、
型を借りている部分の構文解釈についても他の方の回答のようにas much asを副詞としてとらえるのも合理性があると思います。
自分は、いま言ったような経緯を踏まえて、そもそも品詞から考える構文解釈になじまない表現だと考えて、ただしさっき言った比較構文のルール①②はきちんと踏まえられている、という点だけは確認するようにしています。
>without even doingっていうのは前置詞+動名詞の形になってますが、これはdon't even do っていう節の形が先に想定されていて、これを前提に前置詞句の形で書いています
たとえば
①that it is important(それが重要であること)
②how important it is(それがどれほど重要か)
という名詞節は
③the importance of it/④its importance(それの重要性)
という名詞句で表すことができます。
③④の形を「名詞構文」とかって言ったりします
名詞構文(名詞句の形)が書かれるときには、主語+動詞がきちんとある形(名詞節の形)が先に想定されているってことです。
これは名詞構文に限った話ではなくて、
to 不定詞とか動名詞のまとまりとか関係代名詞のまとまりのように、何かしら語順が動いていたり、文として成立するための何かが欠けている形を用いるときも、何も欠けた部分がない節の形があらかじめ想定されて、そこから形を動かすわけです。
今回の文の場合、
「元カノに話しかけさえしない」という部分を考えるとき最初に浮かぶのは
[主語] don't even talk to his ex-girlfriend という節の形です
↓
これを「話しかけさえしない【で】」っていう副詞的な表現にして、He left the partyの後ろにおきたい、となったときに
↓
with 名詞を使えば副詞的な表現が作れるから、動詞を動名詞の形に変えてもってこよう
↓
否定文だからwithoutにしよう
↓
without even talking to his ex-girlfriend
という形に変換しているわけです。
↑の説明は、「私が勝手にこういう発想で理解しています」ってことではなくて、
英語の使いこなしてる人たちの頭の中でほぼほぼ無意識に行われている操作を説明するならこうなる、ということです。
使いこなしている人たちは無意識に行っていることですが、
私を含め勉強中の人たちはいちいち意識してこれを行う必要があります。
勘違いしてほしくないので付け加えておきます。
なるほどありがとうございます!
もう一つ、asではなくsoを使うのは、asとsoの意味の違いが関係していて
asを使う場合は客観的に「〜と同じくらい」と言っているのに対して
soは、話し手の目の前で起こっていることとか、実際に経験したことがともなってるんです。
soは主観的な表現なんです。例えばso big as〜というとき、客観的にそれが大きいかどうかというよりは、その人がbigだと思っているというのが重要です。
「とても」という意味でsoを使うときも同じで、so bigとvery bigの違いは、先ほどのsoとasの違いにかなり近いです。
「【〜さえ】しなかった」というとき、話し手は、
誰かが、些細なこととか、して当たり前のようなことをしなかったというのを実際に経験していて、「そんなこともしなかった」というニュアンスなんです。
「そのように」とか「そんな」という意味でsoを使うこと、ありますよね。