古文
高校生
この古文のただし、二つに取ればというところです!翻訳を見るとただし、二つのうちのどちらか一つをとると書いてあります。
なぜですか?これは覚えるだけでしょうか?
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次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
昔難波の三位入道殿、人に鞠を教へ給ひしを承りしに、「手持ちはい
かほども開きたるがよき。」と教へられき。その次の日、またあらぬ人
に会ひて、「鞠の手持ちやう、いかほどもすわりたるよき。」と仰せられ
き。これはその人の気に対して教へ変へられはべるにや。後日に尋ね申
しはべりしかば、「そのことはべり。先の人は手がすわりたりしほどに、
|が本にてあると教へ、後の人は手の広ごりたれば、すわりたるが
本にてあると申せしなり。」仏の衆生の気に対してよろづの法を説き給
へるも皆かくのごとし。連歌も、あまりにどこともなからむ人には、案
じたるがよきと申すべし。沈みたらむ人には案ぜぬがよきと教ふべきな
り。ただし、二つに取れば、早くてどこともなき中に、無上の堪能はお
のづからいで来べきなり。沈み果てたらむ人は、うるはしき上手にはな
るまじきにや。ただ、上手に初めより添ひて、心ことばを学び給ふべ
し。下手に添ひて悪き心の執着しぬれば、すべて直りがたきことなり。
* まり
なん ば
さん み にふ だう
く ~
しゆじやっ
*しづ
かんのう の
わろ
に じょうよしもと
つく
pんどう
(二条良基「筑波問答』)
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