✨ ベストアンサー ✨
「もったいない(ありがたい)」という気持ちは、現代の「もったいない(惜しい)」とは違い、「恐れ多い」「ありがたい(神仏のようである)」という崇拝や敬意に近いニュアンス。
西行の感情は、
「私のような僧の前に、かつての帝がわざわざ現れてくださるなんて、なんと恐れ多く、ありがたい(もったいない)光栄なことか。しかし、その姿は、この世に未練を残し、恨みの中で苦しんでいる証拠であり、なんと悲しいことか」
という、崇拝と悲嘆が入り混じった複雑なもの。
この物語において、西行は崇徳院の怨霊の執着を解こうとしていますが、このセリフは、「貴い存在であるからこそ、そうであってほしくない(成仏してほしい)」という西行の心情を表す箇所🙇
現代と解釈がまた違って含みのある表現であることがよく分かりました!今後の古典の読解でも注意して読むようにしたいと思います。
回答ありがとうございました🙇♀️