回答

✨ ベストアンサー ✨

実はここは係り結びが発生していて、「本意なれ」の部分が已然形になっています(終止形は「本意なり」)。

「……ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれ」と思ひて
→「……気になったが、神社の参拝が目的だ」と思って

このように法師のセリフの終わりの部分が「本意なれ」なので、ここを文末と考えます。
現代の文法でも『「〜」と思って』の「と」の直前は終止形や命令形になります。

おっとっと

ありがとうございます!では、ここの部分は係り結びなのですか?

魯粛

はい、係り結びで間違いありませんよ。
整理しておきますと

さて、かたへの人にあひて、「年比思ひつること、果たし侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、『神へ参る〈こそ〉本意〈なれ〉』と思ひて、山までは見ず」と言ひける。

となっており、カギカッコの中に更にカギカッコがあるような形となっています。この短いカギカッコの中で係り結びが発生しているような状態です。

おっとっと

ご丁寧にありがとうございます!
理解できました。

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回答

係り結びの「こそ」は、動詞が已然形(仮定形みたいなの)という形をとるという決まりがあるのです❗
よくわからなかったら教えて下さい🙇

おっとっと

ありがとうございます!
参考にさせていただきます(^○^)

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