応用問題 2
右図のような三角形 OAB があり,さらに点Pが
OP=sOA+tOB
で定められている. 実数 s, tが,次のそれぞれの条件を
満たすとき,点Pの存在範囲を図示せよ.
(1)s+t=1
(3) s≧0, t≧0,s+t≦1
(2)s+3t=1
青講
三角形 OAB があるとき, 同じ平面上の点Pに対して,
B
369
A
OP=sOA+tOB を満たす実数 (s, t)の組を対応させることがで
ます.この s,tが,ある条件を満たして変化すると,点Pは平面上の図形,
たは領域をかくことになります.これは, 「斜めに傾いた座標」における
「図形の方程式」 に他なりません.
解答
OP=sOA+tOB が s+t=1 を満たしながら
動くとき,点Pは直線AB上を動く.
B
1616
P
p365 共線条件④
点Pの存在範囲は, 右図のようになる.
OP=sOA+tOB ここを3t にする
OB つじつまを合わせる
=sOA+3t- 3 ために3で割る
OB'=
OBとおくと
3
OP=sOA+3tOB'
s+3t=1 なので,点Pは直線AB′上を動く.
点Pの存在範囲は、 右図のようになる.
B
A
B'
A
となるので,点Pは直線 OB上を動く.s≧0
例)の領域を
第