基本例題56 クーロンの法則
基本問題 434 430 430
45°
1.0×10 C
質量2.0gの小球Aを天井から糸でつるし、 それにあ
る電荷を与えた。 1.0×10 - C の正電荷をもつ小球Bを
Aに近づけると, 図のように, Aは鉛直方向から45°傾
いて静止した。 このとき, A,Bは水平に 0.30m はなれ
ていた。 重力加速度の大きさを 9.8m/s', クーロンの法 B
則の比例定数を9.0×10°N·m²/C2 とする。
A
-0.30m-
(1) 小球A,Bの間にはたらく静電気力の大きさは何Nか。
(2) 小球Aがもつ電荷は何Cか。
指針
(1) 小球Aには, 重力, 糸の張力,
静電気力の3力がはたらき, つりあっている。
それらの力のつりあいを考える。
F=mg = (2.0×10-3)×9.8=1.96×10-N
2.0×10-N
(2) (1) で求めた静電気力Fをクーロンの法則の
式に代入し, 小球Aがもつ
電荷を求める。峠
(2)AとBは反発力をおよぼしあうので,Aが
もつ電荷は正であり,これをq [C] とする。 ク
KS
ーロンの法則の式 「F=k-12」に各数値を代
22
解説 (1) 小球Aに 013
入し,
F
は,重力 mg, 糸の張力 S,
1.96×10-2=9.0×10°×
静電気力Fがはたらく (図)。
力はつりあっており, Fと
mgは等しい。
g×1.0×10 -6
0.302
45°
mg
g=1.96×10-C
2.0×10 -7C