49. ナトリウムポンプ
問1. ○… ナトリウムイオン(Na+) □・・・カリウムイオン (K+) 問2 X ことに
問3. ATP 問4.能動輸送
解答
■解法のポイント
模式図を左から順に説明すると, 次のようになる。
① 細胞内の3つのNa+が膜輸送タンパク質に結合する。
② ATP のエネルギーで, 膜輸送タンパク質の立体構造が変化する。
③ 構造の変化によって, Na+ を細胞外へ排出する。
4 細胞外の2つの K+ が膜輸送タンパク質に結合する。
⑤ K+ の結合に伴い, 膜輸送タンパク質の立体構造が変化する。
⑥元の構造に戻り, K+ を細胞内に取り込む。
ナトリウムポンプでは、まず3つのナトリウムイオンが細胞外に放出された後, 2つ
のカリウムイオンが細胞内に取り込まれる。
このため細胞外ではナトリウムイオンが多
く, 細胞内ではカリウムイオンが多く存在
する。右図は, ヒトの赤血球内外のイオン
濃度を例示したものである。
赤血球内液
細胞外液(血しょう)
3.3
Na 31.1
K* 31.1
1.0
各イオン濃度は、血しょう中のK+濃度を1と
したときの相対値を示す。