3
例題
ぢんい
傍線部を現代語訳せよ。後の条件に従うこと。
ふじわらのよしたか
ほそどの
次の文章は、藤原 義孝が女房たちのいる細殿内
つぼね
裏での女房の局〉に立ち寄った場面である。
ほそどの
いかなる折にかありけむ、細殿に立ち寄りたま
へれば、例ならずめづらしう物語り聞こえさせけ
るが、やうやう夜中などにもなりやしぬらむと思
ふほどに、立ち退きたまふを、いづ方へかとゆか
しうて、人をつけたてまつりて見せければ、北の
すき
*
これだけ確認
文脈に沿った
設問文に「~を補っ
があれば従い、言葉
?各語の意味をつない
て問題ないかを確認
を
カ行下二段活
「つく」連用形
陣出でたまふほどより、法華経をいみじう尊く誦
名詞
じたまふ。
(『大鏡)
さくへい
*北の陣…内裏の北にある朔平門のこと。
【条件】
サ行下二段活用動詞
誰が「人をつけたてまつり」なのか、誰のことを「見
せけれ」なのかを明らかにする。C
「見す」連用形
見せ
格助詞
つ